今日は、函館バスとお付き合いのある企業の親睦団体「函館バスすすらん会」の懇親会が開催されました。函館バスの創立は、昭和19年6月、当時戦時下の統制から、道南自動車、大沼電鉄、渡島交通、大檜乗合、マツマヘ自動車等、14社が合併し、函館乗合自動車株式会社が設立されたことに始まります。
その後、昭和26年には現在の社名である「函館バス株式会社」となり、平成13年から15年にかけての、市営バスの経営移管を受けて、渡島・檜山全地区での唯一の路線バス会社となりました。
すずらん会の懇親会は毎年開催されていますが、今年はそんな記念の年に当たることから、時期も少し遅れましたが、会長の函館三菱ふそう自動車(株)の川島社長さんを始め、出席者の皆さんも記念すべき年の集まりに、気持ちも高ぶっているようでした。
写真は、挨拶する函館バス(株)の森健二社長ですが、バス事業を取り巻く状況の厳しさは変わりませんが、グループ全体の業績は何とか順調に推移しているようです。
私は、締めの乾杯の役を仰せつかりましたが、これからの公共交通のあり方について一言だけ申し上げました。来週には、本州の自治体(地域)でのバス事業のあり方と現況について視察調査してきます。その結果は、またお伝えしたいと思います。
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