いたちゃんの『なるほど通信』

函館市議会議員・板倉一幸が市政とまちの「なるほど」をお伝えしていきます。

中心市街地活性化はどこに向かうのか。

2016-02-25 23:17:04 | Weblog

 人口減少、コンパクトシティの時代に沿った、新しいまちのかたちづくりの中で、北海道新幹線開業にも合わせて、函館駅前・大門地区や五稜郭・本町地区で中心市街地活性化(中活)事業が実施されています。
 見ていると、何となくハード事業、建設事業ばかりが目についてしまいますが、まちが元気だと実感できるためには、そこに住む人たちの活動が目に見えて、積極的で、元気で等々のひとの動きが必要だと思います。
 今日は、函館市中心市街地活性化協議会が主催して「活性化フォーラム」が開催されました。八戸市で市民集団「八戸市中心街まちぐみ」をつくり、組長をしている山本耕一郎氏を招いて、「なんんか楽しそう!」と題して、八戸市での活動を紹介してくれました。
 中心街通で、店舗のデザインやディスプレイを斬新に変化させたり、シャッターを開けさせる取り組みをしたり、期間限定でコミュニティバーを開店したり、お年寄りから子どもまで巻き込んで、まちに楽しさを、まちに元気を取り戻す活動が紹介されました。
 私たちも、自分たちでできることを、何か一つずつでもやってみるか、の気になります。

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