今日は、道新函館政経文化懇話会の例会が開かれ、講師に国土交通省北海道局長の橋本幸氏をお呼びに、北海道総合開発計画等について講演いただきました。ご本人も「自分の話で良いのか」と仰っていましたが、官僚の方の講演というのもそう多くないと思います。
北海道開発の根拠となる北海道総合開発法は1950年に制定され、第一期の北海道総合開発計画ができたのが1951年だそうですから、私の生まれた年と同じく始まったということが分かりました。
現在は2016年から2025年までの第8期計画ですが、2024年度から概ね10年間の第9期計画が始まるとのことです。私たち地方自治体も国の計画に左右されますが、地域の考えに基づいて自立した計画や目標を作り上げていく必要があります。国にも、本当の協働を求めたいと思います。
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