長万部まで２５分、助かる～。

　渡島管内の各地区での意見交換会、今日は長万部町で行いました。連合の皆さんだけでなく、逢坂誠二衆議院議員や笹田浩北海道議会議員の後援会の皆さんも参加してくださり、いろいろな話を聞かせていただいたり、させていただきました。
　私は、岸田首相の頭の中を垣間見ることはできませんが、いつ解散総選挙となっても、地域の皆様の熱心な活動があれば、どんな戦いにも十分対応できると確信しました。もちろん、さらに広げていくことが重要なことは申し上げるまでもありません。
　今日で、渡島管内の一巡が終わりましたが、さらにお邪魔したいと思っています。次は檜山管内を回りたいと思います。そして、こう回っていて、以前は感じませんでしたが、若くはないなと感じます。長万部町なら、遵法速度ですから車で２時間弱。往復３時間半以上ということになりますが、最近は距離を感じます。
　北海道新幹線が開業すると、新函館北斗－長万部の想定時間は２５分。函館駅乗入れがあれば直行ですが、なければはこだてライナー最速１９分と乗り継ぎ時間がかかるとはいえ「楽になる」と書こうと思っていたのですが、函館からのことを考えると、やはり直通でなければ新幹線のメリットをいかすことができないなと感じました。
　いずれにせよ、長万部との距離は間違いなく縮まります。
　市議会は今日、予算特別委員会の各分科会での質疑が行われました。私が所属する経済建設分科会では、補正予算関連では、一般会計で東京方面の大学生が函館市の企業の就職活動を行う際の、いろいろ条件がありますが、往復旅費の１／２を補助する「地方就職学生支援事業」や上映中の「劇場版名探偵コナン」のスタンプラリーマップの増刷など、特別イベントの開催経費負担金の増額、函館山夜景の混雑解消のためのオーバーツーリズム対策事業についての質疑が行われました。