今日は民主党北海道の大会。今の政治、絶対間違っています。

　今日は民主党北海道の定期大会が開催されました。昨年の統一地方選挙の総括や、今年一年の活動方針、４月の衆議院北海道５区の補欠選挙、７月の参議院選挙、そして早ければ４月や衆参ダブル、遅くとも年内にあるだろうと言われる解散総選挙に向けた方針が決定されました。
　民主党の支持率が回復しないことは事実です。しかし、「よりまし」ではなく、今の安倍政権のものの考えとやり方は間違いなく間違っています。
　あたかも困った人へ、金という支援を行うのだという形を見せられれば批判の矛先は鈍ります。しかしお金で代えられないもの、安心や安全、命や権利というものは間違いなく、私たちから奪われつつあります。気がつけば暗闇の中…その時にはもう遅い…そうならないための戦いでもあるのです。
　私も、今日の大会では何度か質問に立ち、統一地方選の総括では、執行部の危機感を持った対応を求めましたし、全道の皆さんにも選挙後も一体となった組織運営を求めました。
　また、活動方針では、政府与党のやっていることを正確に道民に知らせてほしい、民主党への批判もあるが過去も含めて現在、将来についてしっかり伝える取り組みをしてほしいと要望しました。
　各選挙は勝たなければなりません。参議院選挙では、候補として鉢呂吉雄さんの名前も挙がっていますが、党本部も要請していますから、きっと立起してくれるでしょう。その時、ここ道南８区はどういう対応、支援を行うのか、総支部の幹事長として、肝に銘じなければならないと思っています。このことは、選対委員会の場で申し上げてきました。
　しかし、先に公認候補に決定した徳永エリさんの必勝は前提条件ですから、その取り組みにも全力を尽くします。
　朝からの長い会議を終えて、函館に戻ろうとしたら、函館からの特急と乗用車が衝突事故を起こして、列車の到着が遅れ、結局予定より約１時間２０分遅れて函館に着きました 。疲れました。