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昨日のブログでお話しましたとおり、昨日午後3時から、千代台公園で「脱原発・大間原発反対」の市民集会が開催され、参加してきました。今日の北海道新聞にも、東日本大震災から3ヶ月の11日、全国で「脱原発100万人アクション」が実施されたとして、東京や広島、福岡、札幌とともに函館のことも紹介されていました。
函館と大間は20数キロの距離であり、ひとたび事故が起きた場合は、避難距離圏内に入ることは間違いなく、ゴーストタウンになりかねないことや、漁業や観光といった基幹産業が壊滅的被害を受けることは、今回の福島原発の事故の状況を見ても明らかなことであり、集会の参加者もこれまでになく真剣な、そして恐怖を感じている眼差しでした。
集会後のデモ行進では、「函館・大間20キロ、大間原発近すぎる、大間原発・大間違い」と声を上げながら行進し、市民の皆さんにアピールしました。
しかし、こうした活動が、着実に大きなうねりを創り上げていくことは間違いありませんが、こと原発に関しては、今の状況で地道に活動を続けていって、という余裕がありません。言い換えれば、今の状況の中で事態を変えなければ、今後変えることができないといってもいいでしょう。
工藤市長も、大間原発は凍結すべきと断言しています。また、先日ある会合で、福島県内の大きな都市の市議会議長さんが「原発に関して、これまでも市民からの要望・陳情を受けていたが人ごとだった。自分たちがこんなことになるとは思っていなかった」と語っていました。
だから、この運動はもっともっと大きな塊にしていかなければなりません。それも早急に。全函館市民が「自分のこと」だと感じ、参加していくように、市議会ももっと声を上げ、運動をリードしていかなければならないと思います。
(写真がアップできません。明日までお待ちください)
函館と大間は20数キロの距離であり、ひとたび事故が起きた場合は、避難距離圏内に入ることは間違いなく、ゴーストタウンになりかねないことや、漁業や観光といった基幹産業が壊滅的被害を受けることは、今回の福島原発の事故の状況を見ても明らかなことであり、集会の参加者もこれまでになく真剣な、そして恐怖を感じている眼差しでした。
集会後のデモ行進では、「函館・大間20キロ、大間原発近すぎる、大間原発・大間違い」と声を上げながら行進し、市民の皆さんにアピールしました。
しかし、こうした活動が、着実に大きなうねりを創り上げていくことは間違いありませんが、こと原発に関しては、今の状況で地道に活動を続けていって、という余裕がありません。言い換えれば、今の状況の中で事態を変えなければ、今後変えることができないといってもいいでしょう。
工藤市長も、大間原発は凍結すべきと断言しています。また、先日ある会合で、福島県内の大きな都市の市議会議長さんが「原発に関して、これまでも市民からの要望・陳情を受けていたが人ごとだった。自分たちがこんなことになるとは思っていなかった」と語っていました。
だから、この運動はもっともっと大きな塊にしていかなければなりません。それも早急に。全函館市民が「自分のこと」だと感じ、参加していくように、市議会ももっと声を上げ、運動をリードしていかなければならないと思います。
(写真がアップできません。明日までお待ちください)
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