気持ちを一つにすること…問われていますね！

　今日は一日、市民の力、地域の力に応援を送っていました。朝８時前に家を出て、南茅部地区臼尻漁港で開催された「第２６回南かやべ　ひろめ舟祭り」に市長、議長とともに来賓として出席し、舟こぎ競争開会式で挨拶をさせていただいた後、白熱・迷走？の舟こぎ競争を観戦しました。
　祭りでは、大漁祈願祭も行われ、主産業の漁業の安全や大漁を全員で祈願するとともに、各種イベントが実施され、夜には有名演歌歌手による歌謡ショーも行われました。夜まで参加とはいきませんでしたが、祭りの雰囲気や市内外から多くの方が訪れている風情など、活気に満ちた祭りの雰囲気を味わうことができました。
　写真は、臼尻漁港で、色とりどりに飾り付けられた漁船をバックにした一枚です。
　こうして、全国各地で、地域、地域ごとに元気な姿を取り戻していかなければ、大震災で被災され、希望を失っている被災地の皆さんも、日本という国に住む人々も、明日に希望を見いだす力が湧き出てこないと思います。
　また今日は、全国で行われる「６・１１脱原発１００万人アクション」の一環として、函館市内でも集会とデモ行進が行われ参加しました。このことについては、明日にでも報告したいと思いますが、今、私たちがしなければならないこと。それは、市民でも、国民でも、気持ちを、心を一つにして、自分たちの命と生活、自分たちの住むまちの元気や希望を取り戻すためには何が必要か、何をしなければならないかを、しっかりと伝え、行動していくことだと思います。
　私たち議員は、その先頭にいる責任があるのですから、しっかり果たしていきたいと思います。