坂の上の雲、休戦日があったのです！！

坂の上の雲・第二部が終わりましたね
いよいよ次回は日露戦争のクライマックス。
陸では203高地、海ではバルチック艦隊との戦いが
待っています
次回と言っても三部の放送は一年後、長～いですね

今回の海上での戦闘シーも中々リアルでした。
実写とCGを使ってのものだそうですが迫力がありま
す
今から203高地戦が見ものです

確か20数年前だと思いますが、(あおい輝彦主演だ
ったと思いますが？)203高地の映画を見ました

旅順を正攻法での攻撃を続ける乃木希典。
その乃木の友人でもある児玉源太郎が乃木に替わり
203高地を遂に攻め落とします。

軍人同士や兵隊達の人間模様を描いた作品なのです
が、その作品の中で一番驚いたのが休戦日
当時は何と!!休戦日があったのです
休戦日には敵同士である兵隊が、食料の遣り取りを
したりお互いの記念品を交換したりととても戦争を
している当事者同士とは思えませんでした
今回の坂の上の雲をみても古き良き時代の武士道精
神が日露両国の兵士にはあったようですね

当時はこんなに友好的なのに何故？殺しあうのか？？？
と思ったものです
ロシアに対して憎しみが無かった人や戦争に反対し
ていた人達までもが、一たび戦争にかりだされ戦友
が死んでしまうと憎しみが生まれるのです。
戦争が善良な人々を変えてしまう瞬間、何とも恐ろ
しいものですね

近代兵器による大量殺戮、戦争を美化する気はあり
ませんが、現代の戦争では日露戦争当時の面影が全
く無いのも事実です。
人が人を殺す事には変わりがないのかも知れません
が、やはり当時とは何かが違う気がしてならない僕
なのです。

烏！！

今年もあと僅か、年を重ねたせいでしょうか？？
一年が過ぎるのは本当に早いものですね



今日は燃えるゴミの回収日です
店舗向かえのゴミステーションが烏のせいで
散らかり放題



散乱しているゴミを集めている収集者は大変です。
相手が烏だけに怒りのぶつけようがありません。



ヒッチコックの映画を見ているようですね