黄かん色を吹きました。先行したモハ80と同様、ベースホワイト(タミヤ)→黄かん色(GM)の順番に吹いています。若干のタッチアップが必要ですがまずまずの仕上がりでホッとしました。
ここまでくればゴールは目前メデタシメデタシ・・・と思ったらベンチレーターに関して手痛いミスが発覚してしまいました。
モハ80の200番台は“弁当箱”型のベンチレーターとされ、キットにもそのパーツが入っているのですが、信越本線の横軽越えに充当された車両(長モトに247~250が居たようです)は1957年のグループ最終増備車で、なんと0番台や300番台と同じ小型の丸いタイプだというのです。
改めて写真を見てみれば確かにそのとおり。何度も見ていたのになぜ気付かなかったのか・・・。
上の2枚がそれで、一番下(300番台)のように千鳥配置なるのが正解のようです。1957年には既に300番台が製造開始されており、過渡期の車両といったイメージ。余談ですが、雑誌やネットの写真を目を凝らして見ると車内もニス塗りではなく、300番台相当の金属製っぽい気がします。
とりあえずエコーのパーツを調達しました。取付足は1か所でキットの2穴式と全く異なります。
弁当箱ベンチレーター本体はセンター配置ですが、取付穴は千鳥配置と共用性を持たせるためか、このように片側へオフセットしているので、うまくすれば元の穴を隠せるかもしれません。
案の定、同じ側(右)はうまく隠れましたが、反対側(左)は隠し切れないことがわかりました。穴埋め→研磨→再塗装コース確定です。。
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モハ80の200番台は“弁当箱”型のベンチレーターとされ、キットにもそのパーツが入っているのですが、信越本線の横軽越えに充当された車両(長モトに247~250が居たようです)は1957年のグループ最終増備車で、なんと0番台や300番台と同じ小型の丸いタイプだというのです。
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上の2枚がそれで、一番下(300番台)のように千鳥配置なるのが正解のようです。1957年には既に300番台が製造開始されており、過渡期の車両といったイメージ。余談ですが、雑誌やネットの写真を目を凝らして見ると車内もニス塗りではなく、300番台相当の金属製っぽい気がします。
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弁当箱ベンチレーター本体はセンター配置ですが、取付穴は千鳥配置と共用性を持たせるためか、このように片側へオフセットしているので、うまくすれば元の穴を隠せるかもしれません。
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