80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

山スカ・山ゲタの製作3(モハ71がまさかの展開に)

2013-05-18 23:49:33 | 中央東線方面
こんばんは。

前回、クハ79のとっかかりまでご報告したところですが、このたびめでたく車体が箱になりました。
ただ、ひと騒動ありまして、一度組み立ててから前面の窓位置がクモニ83並みとは言いませんが明らかに高過ぎることに気づき、迷った挙句、このとおりばっさり切り取って作り直しました。時間の問題、ウデの問題など考えると、さすがにこれに踏み切るのは勇気が要りましたが、なんとかマルく収まりました。
キハユニ26の時といい、どうも最近は前面の作り直しが常態化してます。。



ひとあし先に完成しパテを塗りたくってあるクハ76と一緒に。
とりあえず両端2両は先が見えてきた♪



あとは中間のモハ71×2両なのですが、使う予定にしていた新型電車用の薄い屋根板が、よく見るとずいぶんと反ってしまっていて使い物にならないことが判明。これも悩んだ挙句、ペーパールーフでイチから作り直すことにしました。そもそも放置されていた「三枚下ろし」の側板を再生するつもりで始めたのに、結局それらは1枚も使わない結果となってしまい、なんだかな~状態です(^^;;


まずはクハ76用に作成してあった型紙データを流用し、中間車用にアレンジして2両分を出力。
しかし、運転会まで1週間を切ってるというのにこの状態とは、常識的にみて「あり得ない」水準。
来週は仕事も忙しくなるというのに...orz



まあ、とにかく1両ずつにカットし、屋根肩に裏側からスジをつけて曲げぐせをつけます。生産性を上げるため、2両ともHゴム窓なし・DT17台車装備のS27年以降車とし、まったく同一仕様で作ることにしました。



息つく間もなく鬼の形相で窓抜き。。



ドアはお馴染みKSモデルの中桟つきプレスドア(C)を瞬着でペタペタと。
手持ちがあると安心していたら、わずかに1枚足りず、右下の1ヶ所だけHゴムのプレスドアになりました。
実車でもドアが混在しているケースはまま見られましたが、特定番号にするために写真探しをしている時間はないので、雰囲気だけの「なんちゃって混在」です(^^;



予定では明日塗装なのですが、「ムリでしょ!」


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