80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

つるぎ完結編(オハネ25-0番台の製作【9】)

2020-09-06 23:25:06 | 北陸方面
本題の前にお買い物の話をひとつ。
今日は久しぶりにホビーセンターカトー東京を訪ねてみました。休日とあって子供連れで大賑わい。

で、PECOのカーブポイントを2本調達してきました。シノハラの代替品として目を付けていたのですが、いかんせん現物を見ないで通販するのは勇気が要ります。ホビセンにはPECOの現物展示があって品揃えも豊富なので、じっくり観察のうえ買い求めました。言うまでもなくこれは牛歩前進中(!)のレイアウトに使います。



ということでオハネ25の製作を続けましょう。下回りを組んでいきます。床板はt1.0プラ板です。一番上が先行試作車なのでこれに合わせて組んでいきます。台車部分を実物と同じように“枕バリ”で補強し、集電板を落とし込む長方形の穴を開けます。



先行試作車はt1.2プラ板から切り出した帯材で補強しましたが、今回は2×5×2mm真鍮チャンネル材を使って補強することにします。別にプラでもいいのですが余り物の端材があったので有効活用した次第。端材だけに寸足らずなので、つなぎ目に真鍮帯板を添えて補強したうえで2本を半田付けしてあります。



床板へはM2ネジと接着剤(スーパーXクリア)を併用して固定します。



床下機器は、2両のうちの1両は、オシ24のプラモデルから転用したもの。(写真下)



そしてもう1両は、とりあえず水タンクはオシ24からもう1両分取れるものの、その他の機器は全くの白紙状態。今さらプラ一体の「12系用」でもないと思うので、スクラッチするか似たもので代用することにします。



車端部に伸縮カプラーのスプリング逃げ穴を開けます。



燐青銅板から切り出した集電板(兼復元バネ)を取り付けます。先行試作車(最上段)ではネジ2本で留めていたのですが、1本でも問題ないので簡略化しました。



とりあえず今日はここまで。


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コメント (2)
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