以前少し書きましたが、床下機器はカツミの近鉄30000系用の余りと、Zugの西武新101系キットの余りをメインに使います。もともと狭幅な上に、セミモノコック構造で車体裾にRが付いているため取付スペースに余裕がありません。裏を削っていくとご覧のようにペラッペラになります。(笑)
奥行きを出すため碍子や取付台座などはなるべく残したので、こんな感じで車体裾に少し乗せかかるようにカットして取り付けます。接着はセメダインスーパーXクリアを使い、乾いたら瞬着を流して補強してあります。
近鉄30000系の床下機器は重宝しました。機器の大きさや並びが似ている部分は5~6個つながった状態で切り出して移植しています。
金属パーツにメタルプライマーを筆塗りしたのち、床下と台車にはタミヤの「呉海軍工廠グレイ」を吹き、モーターとウェイトは艶消し黒を筆塗りします。「モ」、「ク」ともに床下機器配置は怪しいです。特に一番下のク760形は鮮明な写真が見つからず、半分以上の機器を想像で配置しました。
下回り一式を再び組み立てたところ。各台車にはt0.1燐青銅板から切り出した集電シューを取り付けてあります。前面側のカプラーやジャンパ栓などはまだ未取付です。
2両連結して試運転。特に問題なく快走しました。
サイドビュー。一応車体だけで18mあるので背後の50系客車とあまり変わりません。それでいてナローボディなので、ひょろ長い独特のプロポーションをしています。4箇所の扉がほぼ均等に配置されているのがわかります。
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奥行きを出すため碍子や取付台座などはなるべく残したので、こんな感じで車体裾に少し乗せかかるようにカットして取り付けます。接着はセメダインスーパーXクリアを使い、乾いたら瞬着を流して補強してあります。
近鉄30000系の床下機器は重宝しました。機器の大きさや並びが似ている部分は5~6個つながった状態で切り出して移植しています。
金属パーツにメタルプライマーを筆塗りしたのち、床下と台車にはタミヤの「呉海軍工廠グレイ」を吹き、モーターとウェイトは艶消し黒を筆塗りします。「モ」、「ク」ともに床下機器配置は怪しいです。特に一番下のク760形は鮮明な写真が見つからず、半分以上の機器を想像で配置しました。
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