80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

西武新101系復活への道(1)

2017-03-12 23:16:10 | 私鉄電車
こんばんは。日付が変わる前に2度目の投稿です。廃車同然だった新101系を復活しています。

今日の材料は相棒の701系タイプの車体。これを新101系に改造します。新101系は運転席が拡大されているので、乗務員ドア後ろの窓幅を狭くします。角にRを付けた2mm幅のペーパー帯をはめ込み、窓幅を4.5mmに狭めます。ドアのHゴムは不要ですが、削るのも面倒なのでこのままにします。それにしても真っ黒だ!




修正した部分はパテとサーフェーサーで軽く目止めをしておきます。乗務員ドアの手すりは半埋め込みタイプなので、真鍮線を埋め込む部分にカッターを入れて外側の紙を剝いでおきました。




連結面妻板を作り直しました。貫通ドアが必要ですが誤って抜いてしまいました。最近凡ミスが多いです。。




ジャンク箱からクモハ295の床板が発見されました。なんだなんだ、このすごい抵抗器は!!カワイのこだま形モハ20系用と思われます。実車の抵抗器に似たタイプはエコーのパーツが出ていますが、叩き直し車体には贅沢品すぎるのでこれを再利用することにします。




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富士急行7000形の製作14

2017-03-12 14:46:57 | 私鉄電車
こんにちは。今日も絶賛花粉日和で目と鼻が重いです。


ライトの導光方法もだいたいめどが立ったので、車体のディティーリングをしていくことにします。まずはモハ7031に雨樋、シル・ヘッダー、ヘッドライトなどを取り付けました。

雨樋はペーパー製とし、2段雨樋を表現するため、t0.3のいさみや方眼紙の上にプリンタ用のシール紙を貼り重ねています。縦樋につながる所は“じょうご”らしきものを表現するため、下に枕を入れて少し膨らむようにしました。




ウィンドウシル・ヘッダーはエコーのリベット付きエッチングパーツで、ヘッダーは1.0mm幅、シルは1.8mm幅を使いました。ドアヘッダーもエコーのパーツです。これらは瞬着ではなく、位置修正がしやすいセメダインスーパーXクリアで貼っています。




ヘッドライトはクハ7061とは支持方法が違うように見えるので、付属の取付ステーの足を切って単に台座状態に仕上げ、ライト本体を半田付けしました。実はこの写真を撮ってから気づいたのですが取付方向が前後逆です。仕方ないのでこの足は短く切って後方の取付足とし、前方の足は洋白線をコの字形に曲げて新たに作りました。ちなみに光ファイバー用の穴がすでに開けてあります。




カプラー胴受けとジャンパ栓もエコーパーツです。胴受けは車体下端がストレートな車種に合わせてあるようで、妻面下部が下がった本車の場合は1mmくらい高さを薄くする必要があるようです。確かに実車写真を見ても開口部はもう少し扁平な感じになっています。





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コメント (2)
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