80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

キハユニ26の製作1(内貼りの貼り込み)

2013-04-06 12:30:15 | 大糸線方面
こんにちは。

年度は明けたものの、なにやかやとやることがあって模型の方のヤル気スイッチが入らなくて困ります。
なんとか1週間ぶりにブログ更新。。

また爆弾低気圧が来てるらしいですね。さっきまで薄日が射していたと思ったら変な雲が出てきて、散発的に突風が吹くようになってきました。皆様もお気をつけください。



さて、大糸線DCとしてキハ51とキハユニ26を作ろうとしていたわけですが、まずはキハユニの方から手を付けました。とりあえず面倒なバス窓はスルーという、いつもながらの先送り体質でスタートです(^^;;
まず、誤って切り離してしまったドアステップ部分を再生しておきます。



そして客ドアには、今回はキハ51ともどもエッチングパーツを使うことにしました。フジモデル製の「気動車用乗客ドアA」です。旧型国電の時もそうですが、ボールペンでグリグリやっても満足なプレスドアができないんですね。こういったパーツはホント重宝します。



客室部分の内貼りを切り抜いて貼り合せます。車端部以外は窓を一ヶ所ずつ切り抜いています。後で窓セルを1ヶ所ずつ貼る手間はありますが、柱の内側も2枚重ねにしていおいた方が強度上はいいので、だいたいこうしています。特に今回のは客室が半分しかなくて窓が少ないので。



ドアは酢につけて洗っておきます。が、裏の黒ズミが強力でなかなか落ちてくれません。表面は綺麗になったので良しとしました。乾かしてすぐにメタルプライマーを塗っておきます。



郵便・荷物室のドアは一段引っ込んでいますので、厚紙2枚重ねのスペーサーを作って貼り合わせます。厚さは1.5mmくらい(側板込みで2mmくらい)になってますが、厳密にスケールダウンしたものではなく「感じ」です。



接着剤が乾いたところで中をくり抜きます。厚いのでけっこう力が要ります。丸刀(パワーグリップ)は折れやすいので垂直気味に刃を入れていますが、本当は内側に倒し気味に入れた方が断面が斜めになりません。難しい選択ですが、どのみちあとでパテ→サーフェーサー→ペーパーがけと進んでいくのであまり気にしないようにします。



4辺の直線とコーナーのRにしっかり刃が通ったのを確認してポコッと。。
なーんて綺麗に抜けることはめったにありません。裏からも丸刀を何度も刺してやっと抜ける感じです(^^;



郵便・荷物室側の内貼りも貼って、ドア以外全部貼れたところ。



客ドアは位置を決めたら裏からすき間に瞬着を流して固定。クッションゴムの分だけ戸袋側に寄せると実感的なんだよねー・・・なんて色気を出してはみたものの、1ヶ所はビミョーな斜め加減で固定、そしてもう1ヶ所はどーんとセンターで固定。はい、お疲れさまでした!(~_~;;



というわけで、今日は荷物ドア(こっちは自作)まで辿りつけませんでした。


ところで今週はなぜか「最近までまったく眼中になかったもの」(興味がなかったと言ってもよい)2点をお買い上げになってしまいました。高橋みなみのソロデビューシングル「Jane Doe」と、211系の折込図面入りの中古鉄道ファン。
どういう取り合わじゃ?といった感じですが、たかみなの方は「ロック歌謡テイストのノリ」というふれ込みに昭和世代が反応してしまったもの。秋葉原の模型店には出没しますがAKBの追っかけはやってませんよ(^^;
211の方は、ついに長野カラーの3連が動き出したとなれば、いつまでも「115を追い出す憎きヤツ・・・」とばかりも言ってられなくなったので今から予習しときましょう、というわけです。型紙こそ作ってませんが、いちおうスケールダウンまではしてみました。どこかの模型店の広告じゃあるまいし、製品化予定だけが積もってゆく・・・



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コメント (4)
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