80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

営団銀座線28(塗ってみた)

2012-11-05 01:18:39 | 私鉄電車
こんばんは。

きのうの東京はまことに穏やかな良い天気。
光ファイバー取り回しにもある程度勝算が見えたので、本来なら他の5両も一気に仕上げてしまいたいところですが、あまりの好天に何だか塗装しないとイケナイような強迫観念に駆られ、とりあえず先行している1300形1両を塗ってみることにしました。本当はまとめて塗らないと塗料のムダが多いのだけど・・・

まずは室内灯のアクリル、非常灯の先端(発光面)、床板との接点をすべてマスキングテープで覆います。



続いて発色を良くするための白を吹きます。車内は本当は淡緑色のようなのですが、ケチって室内灯を1ユニットしか積んでおらず光量が不足気味なので、ここは車内も含めて真っ白になって頂きます。



続いてオレンジ。
黄橙色、キャラクターイエローなど試してみましたが、やはり「黄」とつくのは所詮黄色。
某所で「近鉄オレンジに塗った」という情報を聞き込み、これで決着かとGMスプレーのNo.17を購入して塗ってみたものの微妙に濃い感じ。。
結局、何となーく自分の脳裏のイメージに近かったタミヤカラーのTS-56「ブリリアントオレンジ」を吹き重ねてしまいましたが、実際塗ってみると今度はブリリアント過ぎorz
おとなしく調色しますかね・・・



そして屋根を「MSシャアレッド」で塗り分ければこのとおり♪
まだHゴムとか全然手を入れてませんので悪しからず。台車も早く加工しないと。。



そしてこれが恐らく上回りでは最後の難関と目されるヘッドライトの点灯加工。
中間に入る車はすべてダミーにしますが、両端に出る2000形だけはヘッド、テールとも点灯させるので、エコーのホワイトメタル製前照灯を何とか点灯するように加工します。

最初考えたのはチップLEDを裏側に貼り付ける方法ですが、あいにく買い置きがあったのは3528タイプ(3.5×2.8mm)でそこそこデカい。しかも「超激光」はこのクルマには似合わないし(^^;

で、結局こちらも光ファイバーで導光することにしました。
まず裏側から前照灯の中心に向けて斜め上にφ1mmドリルを突き刺します。角度が難しいですが、灯具の中には電球を模した突起があるので表側からだとドリルがうまく刺さらないので。



続いて光ファイバーの先端を熱して発光面を広げます。
半田ごての上にアルミホイルを被せ、そこへ押しつけて変形させています。



前照灯本体をオデコに固定し、ドリルで穴を開けてファイバーを差し込みます。発光面が小さいですが、この上からレンズを被せるのでまあ大丈夫ではないかと。ダメな時は引っこ抜いてやり直すだけです。。(^^;;




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コメント (6)
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