80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

新幹線0系電車の製作37(屋根と床下も塗装完了)

2011-09-07 11:25:58 | 新幹線
こんにちは。

0系の屋根と床下を塗って、後付けパーツ以外は塗装が完了しました。


まず床下ですが、角材と紙で作ったハコモノはパテ盛りした状態で止まっていたので、サーフェーサーを吹き重ねてから耐水ペーパーをかけて仕上げました。
性能試験のため、既にモーターを組み付けていた16形動力車は、台車を外した上で写真のように回転部分をすべてマスキングしてからサフェを吹いています。



下地が出来たところで艶消し黒を吹いて出来上がり。
抵抗や整流器用の冷却器をまだつけていないので、少しスカスカな感じです。



車体の方は屋根を残してマスキングし、アルミシルバーを吹きました。



乾燥を待ってマスキングを剥がします。
よぉーし決まった!



ランボードはゴツイけど、点検フタ、換気ルーバーともども一応それらしいディティールに仕上がり、とりあえずホッとしました。



で、上屋根を塗り分けるか迷った妻面は、結局息切れして、ご覧のように晩年のアイボリー塗りつぶしスタイルに落ち着きました。



4両どうしの連結にはTNカプラーを使用し、連結面間隔は7mm(スケールどおりだと5.7mm)としてあります。なお、造形村編成との連結部分はまだ宿題になったままです(泣)



細部の工作はまだ残っていますが、編成にしてみました。
って、ちょっと待ったー!
今気付きましたが、車両の順番が違ってますなあ・・・



まあとりあえず順番は置いといて、各車両のアップをご覧に入れましょう。

前回の記事でもピックアップした36形食堂車。



36形とペアになる27形。



MP動力つきの16形グリーン車。



16形とペアになる15形グリーン車。



本来はグリーン車ユニットと食堂車ユニットが反対になるのが正解です。
(ということは、カプラーもつけ直しってことか・・・)


パンタまわりでは、高圧引込線用の大きな碍子をどうしようか、丸棒を芯にしてドリルレースでもしようか、などと悩んでいたところ、某模型店でイイものを発見しました♪TOMIXのEF81用碍子セットです。



この中に3つ入っている大型のものが、スタイルはずん胴ながら流用できそうです。他の碍子は当面使い道がないので、1個換算150円とロストパーツ並の出費になってしまいましたが・・・




で、お察しのとおり、造形村編成とはまだ対面させていません。どもまでも弱気。。
引き続き仕上げを進めて“しかるべき時が来たら”ご対面していただきます。



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コメント (2)
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