80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

グランドひかりの製作(序-2)

2010-09-01 12:32:51 | 新幹線
製作する模型の要点を整理しておきたいと思います。

■スケール:1/87
■構造:t0.4mmアイボリー紙を用いたペーパールーフ構造
    床板は動力車=t1.0真鍮板、付随車=t2.0発泡塩ビ板
■台車:カツミ製DT200(実車はDT202)
■動力:キャノン製EN-22モーター+MPギヤ
    (1組/暫定8両,2組/12両or16両)
■カプラー:エンドウ製ドローバー
■パンタグラフ:カツミ製PS200(実車はPS202)
■照明:前灯、尾灯、室内灯ともLEDによる点灯化
■内装:シート、カーテン装備


いやぁこうしてみるとフル装備ですね・・・大丈夫かな(^^;

動力は8両当たりMP1組と少し不安ですが、勾配線で運転するものでもないので、M車の補重とT車の軽量化を徹底すれば可能ではないかと思います。ペーパーで長編成を走らせている方がいらっしゃれば見解をお聞かせください。


編成の概要と製作順のメドは次のとおりです。車両番号はまだ決めていません。
異色ですが1期工事は二階建て車両の4両をつくります。車体構造の確認を兼ねたウォーミングアップということで。
引き続き2期工事で両端先頭車を含む4両をつくり、短いながらも8両で自走できるようにします。このときの動力車は11号車の125-3700形を予定しています。
最後に残りの8両をつくって完成となりますが、場合によっては4両ずつ2回に分けるかも知れません。ただ、分けてしまうと「12連でいいんじゃない?」という魔のささやきに屈する危険性大なのですが(^^;


赤字:二階建て,◆:パンタ搭載,◇:パンタ撤去,=M=:動力車

↑博多

2 1号車 121-3000(Mc)
3 2号車 126-3000(M')◇
3 3号車 125-3000(M)
2 4号車 126-3000(M')◆
3 5号車 125-3800(M8)=M=
3 6号車 126-3000(M')◇
1 7号車 179-3000(TSD1)
1 8号車 168-3000(TDD)
1 9号車 179-3100(TSD2)
1 10号車 178-3000(T'SD)

2 11号車 125-3700(M7)=M=
3 12号車 126-3000(M')◆
3 13号車 125-3000(M)
3 14号車 126-3000(M')◆
3 15号車 125-3000(M)
2 16号車 122-3000(M'c)◇
↓東京


心配なのはDT200台車がこの先も確保できるかどうかです。なにぶん用途が限られる台車ですから、本家カツミでも常に店頭在庫があるとは限らないし再生産も不定期でしょう。前倒しで調達しておいた方がいいかも知れませんね。
ちなみにPS200パンタは、2両に1基という大食いな?0系のおかげで既に3基揃っているので安心です。


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コメント
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