今年の総括の後編です。完成品・中古品購入やお仲間からの移籍品、そして着工はしたものの未完成で年を越すものをまとめました。
B.完成品・移籍品編
■TOMIX475系新北陸色サハ入り6連
この塗色は、遠い北陸の地ながら出張のたびに何度か乗車・撮影する機会があったので割と好きでした。413系を所有していたこともあって即購入。半分を457系に改造したことは前編に記したとおり。
■TOMIX115系1000番台湘南色
新製冷房車のモハユニット2組を新品購入し、冷準車3両セットを東ウラ様より購入。モハユニットを冷準車に改造した話は前編に記したとおり。115系は手持品の300番台・1000番台(いずれもスカ色)を含めて編成仕立てを再構築中なのですが、来年はPLUMの300番台もたぶん買っちゃうのでさらに混とんとしてきそうです。とりあえず就活中のこのユニットを何とかせねば・・・。
■トラムウェイ キハ35
筑肥線の晩年編成向けに購入し無改造で投入。これも前編記載のとおり。写真は割愛。
■TOMIX ED76 0番台JR九州仕様
ナナロクはやっぱりいいなぁの呟き声とともにポチッた一品。牽かせるものがないので急きょブルトレを手配するというドタバタ劇の発端となった車両。しかし客車の整備が追い付いておらず国鉄客車の先頭に立ちます。↓
■TOMIX 14系14形寝台車
ED76、ED73、DD51・・・なんでも似合う客車が欲しいなぁ・・・と呟いて東ウラ様よりご提供いただいたブルトレ。近年、東ウラ様は、モデルスIM★Nに続く車両調達先となっております(笑)。ありがとうございます。これも早く「さくら」に仕立てないと。。写真割愛。
■TOMIX オシ14
ちょうどいいタイミングで委託品が出ていたので「さくら」フル編成用に購入。写真割愛。
■TOMIX オハネ24
これも「さくら」フル編成用。オハネ14の代用として某店に眠っていた新品を購入。写真割愛。
■KATO 20系寝台車
久々の再発売ということで、ナハネフ23の切り継ぎ加工はやめにしてナハネ20を4両と、ナロネ21を購入。ぶじ「はやぶさ」フル編成が組めるようになりました。写真割愛。
■KATO 12系客車6両
これも衝動買いといえばそれに近いもの。切り継ぎ加工をやめて余ってしまったナハネフ23ボディをなんとかすべく「さんべ」か「ちくま」で迷った末に「ちくま」にすることにして、手持ちのオハ12は1両しかなかったので残りをAssyパーツ組みと中古品で揃えました。Mr.You様ご支援ありがとうございました。写真割愛。
■モデルアイコン TORANCYコンテナと20Dコンテナ
車両ではありませんが新規購入品には違いないので備忘録として載せておきます。消えて久しいトランシーコンテナがひょっこり販売されていたのを見つけてすかさずゲット。これを契機に中央東線の貨物列車もコキ、積荷のコンテナともに見直しを図っています。19Dコンテナも少し古くなりつつあるのでモデルアイコンの20D背高コンテナを1セットだけですが年末に購入。UR系リーファーコンテナとともに混ぜ込んで現代のコンテナ貨物の雰囲気を出してみました。
C.着工済み・仕掛りのまま年越し編
■嵐電モボ631形
3月頃にイコマ商会のキットをいい感じで組んでいたのですが窓に挟んで破損。いつぞやの近鉄の“踏んづけ”と違って比較的軽症だったのですが、それ以来手付かずになってしまいました。暖かくなったら救済に動きたいところ。
■アクラス80系6連
「横軽を越えた普通電車」として製作中。Hゴムやアルミサッシの色差しのところで手が止まりました。タンポ印刷やゴム印の要領でポンポン色付けできないかと横着な考えを試してみたものの不発。これも暖かくなったら筆で地道に色差ししていきたいと思います。写真割愛。
■クモユ141
115系冷房準備車につなげるアイテムとして小高のキットを組んだもの。これもHゴムの色差しで止まってるので暖かくなったら・・・(以下略w、写真も割愛)
■キユニ15
急行「うわじま」の編成見直し(年代を遡り)に伴ってスクラッチしたもの。ご覧のようにHゴムをマスキングして入れようなどという手間をかけ始めたために年越し。これも完成一歩手前なのでガンバリマス。
■レーティッシュ鉄道(スイス)の電車・客車・貨車
ベルニナ線の混結編成を目指して着工。先に貨車(木材運搬車)が完成しました。ABe4/4Ⅲという機関車並のパワーを有する電車が重連で牽く姿がカッコよすぎて作り始めました。KATOがNゲージで出さないかビクビクしています。ゲージ違いなので対抗してもしょうがないんですけど。笑
■えちごトキめき鉄道413系+クハ455
クハ455は小高のモハ152キットを改造し、クモハ413とモハ412はスクラッチで仕立てることを考えています。こちらは(も?w)気長に作るつもりで着工してますんでとりあえず備忘録として記載。写真割愛。
■ED73 1000番台
突如として沸いたブルトレブーム(私的なマイブームの話)の挙句にカマまで新調しようと企んだもの。これもヒラキ状態で年を越します。下回りは既製品なので作り出せば早いんですけどナカナカ。。写真割愛。
■近江鉄道モハ226とホキ
いちばんホットな仕掛り品。とりあえず窓抜きは終わりました。ステンレス無塗装ドアをシャープに表現するのに後付けにした方がよいか、それとも普通に組んで最後にマスキングして塗り分けるか思案中。前者だとどうしても組み立て中の強度が保てるか不安なのですが、でも試みとしてやってみようかという方向に傾いてます。さてどうなりますやら。
以上、前・後編でお届けしたのが80分の1丁目16番地の2021年総括です。
今年も思い付きで着工したり購入したりの連続でしたが、少しずつ編成としての形が整ってきたのが手応えとして感じられます。2022年はこれをさらに進める一方で、原点に立ち返って「中央東線」をいま一度見つめなおす年にしたいと思います。
70系にはモハ72850番台を加えて「山スカ・山ゲタ」と呼ばれた時代を再現する、115系も0(800)番台をちゃんと完成させる、客車準急アルプスもEF13とマヌを含めて完成させる、DC急行アルプスには富士急の両運キハ58003を組み込む・・・などなど課題山積ですが地道に進めていけたらなと思います。
ということで2021年もご訪問とコメントありがとうございました。
大切な車両をお譲りいただいた方々にも感謝しかありません。
コロナ禍は簡単に収束しそうにありませんが、来たる2022年が少しでも明るい年になりますよう祈念して今年のブログを閉めたいと思います。皆さまどうぞ良い年をお迎えください。
ブログ「80分の1丁目16番地」管理人 isao
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村