気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

年賀状

2009-01-06 07:31:08 | Weblog
正月の話題を1つ。私は2日・3日と女房の実家で過ごしたが、その3日の昼過ぎに数枚の年賀状が届き、その中の1枚を見て驚いた。なんと私が出した年賀状であったからだ。私は元日に届くよう、毎年余裕を持って早めに出している。今年も20日に投函している。まさか元日に着いていないとは夢にも思っていなかったからだ。他にもそんなことが? と不安になった。
「日本郵便」では予てより、≪今期も、より多くの年賀状を元日にお届けすることを最大の目的として、12月25日(木) までに差し出していただいた年賀状は元日に、12月26日(金)以降28日(日)までに差し出していただいた年賀状もできる限り元日にお届けできるよう取り組みます≫とPRしていたので意外であった。
腑に落ちなかった私は、家に戻ってから下記へ質問の電話を入れてみた。
「お客様サービス相談センター」0120-23-28-86(ふみ には ハロー)
結果、アルバイトが誤配しそれを受け取った人が再度投函した可能性が高いとのことであった。先方は平身低頭?恐縮し、詳しく調査するとのことであったが、そこまでの必要はないと断った。

箱根駅伝

2009-01-04 07:44:14 | Weblog
新春を迎えたテレビ観戦において、2日・3日の「箱根駅伝」は外せない。
私は、本人の実力により賞の決まる“マラソン”には興味を持つが、“駅伝”にはあまり関心が湧かない。そんな私にとっても「箱根駅伝」だけは例外である。応援するのは、優勝候補にも挙がっている母校の早稲田だ。
初日早稲田は、故障の心配を抱えながらも、実力No.1を誇るキャプテンの竹沢がキッチリと重責を果たしたのを始め、総ての選手がそれなりの走りをして往路優勝が見えてきた。と思った。だが残念なことに最後の最後で逆転され2位に終わった。しかし見ていた誰もが、抜かれた選手を責められないと感じたであろう。1年生ながら区間新記録を達成した、東洋大の怪物のような柏原選手を称えるべきレースだった。
復路は、一時早稲田も1位を確保するなど幸先の良いスタートで期待をしたのだが、監督の思うような試合ができなかったようで、遂に優勝は成らなかった。今年の「箱根駅伝」は、あと少しで・・・と感じさせながら、それを逃したという点で大変残念であった。そうそうその様なチャンスは無いのだから、惜しいことをした。

角が取れる

2009-01-02 07:01:11 | Weblog
元日はいつもとは違い、7時近くになってから目が覚めた。
だが、大晦日からクリスマス同様2人の娘家族全員が来ていて、テレビの紅白や話で盛り上がり、床に就いたのは相当遅くなってからだったらしい。まだ全員が眠っている様子だった。
仕方なくラジオのスイッチを入れた。そこからはニュースを伝える女性アナウンサーの声が聞こえてきた。それによると、私のところは快晴であったが、雪に見舞われた地域も多かったらしい。
≪・・・群馬県の水上では、“雪の積雪”が1メートルを超え・・・≫
私はこの表現にニヤリとした。というよりは微笑ましい気分になった。“自分にも厳しいが他人にも厳しい”と言われる従来の私ならば「プロのくせに・・・」などと非難めいた感情を持ったであろうが、今回は少し違っていた。自分にも他人にも優しくなった私がいた。
昔、父親から言われた言葉を思いだした。「お前ももう少し角がとれたらいい人間なんだが・・・」。人間、性格は変わらないといわれるが、他人に与える雰囲気位は変えることができるであろう。