気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

柳家紫文と与謝野馨代議士

2008-05-28 05:34:53 | Weblog
今回のネタは、私が大のファンである紫文師匠のブログから拝借。
彼が千代田区のあるパーティーに呼ばれ得意の「長谷川平蔵」ネタを披露したときのことだそうだ。
この「長谷川平蔵」ネタとは、様々な職業の人と水商売風の女が橋の上ですれ違い、そのとき前のめりに崩れ落ちた男とそれを見た女の会話の「オチ」を楽しむものだ。
『もし! 金魚売りさん、ケガはなくて?』 『ええお蔭さまで・・・』
『それはよかった。で、この出目金の隣にいる金魚はなんていう金魚なの?』
『これねえ、“年金”っていうんですよ。これが最近評判悪くってねえ。
 金魚すくいの仲間も、これだけはどうしようもねえって言うんですよ。
 なにしろ、年金だけはすくいようがねえんです』
貴賓席に座っていた自民党の与謝野馨代議士は、彼を睨んでいたが怒って席を立ってしまったそうだ。その程度で怒って帰るとは与謝野馨代議士もスケールが小さい。