新聞社の世論調査によると、前回調査時より福田内閣の支持率が12ポイントも低下して43%になったそうだ。そして逆に、不支持率は13ポイント上昇して46%に跳ね上がったという。9月の内閣発足以来、遂に不支持が支持を上回ったわけだ。
確かに、インド洋での給油活動問題や防衛省を巡る一連の不祥事、年金問題等の厳しい環境ではある。しかし、そうした問題の原因は総て過去にあったのだから、それを一気に解決できなくとも、必ずしも国民は福田氏を責めはしない。それよりも、福田総理個人の能力に対する失望だと思う。これが今回の内閣支持率急落の原因ではないだろうか?
それにしても、一応選ばれた議員たちではあるが、一般の人間とそれほど能力に違いはないような気もしてくる。「公約」に対する考え方の発言などを聞いていると、むしろ一般市民より世間に対する感覚が鈍いのではないかと思ってしまう。
安倍総理には最初から不安を抱いたが福田総理には期待していたので、大変残念だ。
確かに、インド洋での給油活動問題や防衛省を巡る一連の不祥事、年金問題等の厳しい環境ではある。しかし、そうした問題の原因は総て過去にあったのだから、それを一気に解決できなくとも、必ずしも国民は福田氏を責めはしない。それよりも、福田総理個人の能力に対する失望だと思う。これが今回の内閣支持率急落の原因ではないだろうか?
それにしても、一応選ばれた議員たちではあるが、一般の人間とそれほど能力に違いはないような気もしてくる。「公約」に対する考え方の発言などを聞いていると、むしろ一般市民より世間に対する感覚が鈍いのではないかと思ってしまう。
安倍総理には最初から不安を抱いたが福田総理には期待していたので、大変残念だ。