気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

女房の古希の祝い

2007-03-18 08:12:16 | Weblog
子供たちが、女房の古希のお祝いを赤坂のレストランで催してくれた。
歳をとるにつけて食欲の落ちた私にとって、料理1人前は少し多すぎる。従って、特別感激するような味でない限り少し残すのが普通だが、その対象になるのは多くの場合肉料理である。
ところが招待された店は、新鮮な魚介類を使ったオードブルも大変旨かったが、店の看板メニューだけあって、ローストビーフの味は抜群だった。とろけるように柔らかく、過去にあまり出会ったことがないような口当たりと表現したい。勿論完食。
孫たちまでもが一緒になり、皆が示してくれたお祝いの気持ち、その気持ちと共に噛みしめた料理に、充分満足させてもらった。