インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

顔を合わせて、場を共有するということ。

2011-10-21 19:34:10 | 人事部 山田
旅行休暇から帰ってきて、かなりハードな1週間でした。

自分自身の仕事もかなり山積していましたが、
社員みんなが何となくバタバタしています。

このバタバタの原因は、明白です。

新規の案件が次々に入ってくるから!


ありがたい状況なので、もっと喜ぶべきなのですが・・・
それがどうもそんな雰囲気が社内にいて感じられません。


その正体が今朝やっとわかりました。

「見えないことへの不安」です。


このまま業務量が増えていって処理しきれるの?
いくつもの案件を同時並行で進めて、なんか漏れてない?
納期が月末に集中しているけど本当に間に合うの?

他にもいろいろ。


これらの不安は健全な「危険信号」だと思います。
なぜなら危険を察知すれば、それを回避する準備ができるから。
空腹を感じるから餓死する前に食べ物を探すのと同じです。


逆に気を付けなければならないのが、
あれもこれも・・・と心配して、あげくのはてに思考停止。
そして、手遅れになること。


ちょっと反省しました。
先週も今週も自分自身が不在がちで、
きちんと社内でコミュニケーションをとっていなかったことに。

「イントラくん」という社内のコミュニケーションツールはとても有用で
現在、営業の場面で、社内のオペレーションでどんな状況なのか、
いつでも情報を共有することができます。

しかし、それだけに頼っていると、他のメンバーがなんとな~く感じている
「不安」という危険信号を見落とすことになります。

メラビアンの法則じゃありませんが、表情や声の調子などは
文字情報からはわからない重要な情報です。


「不安」という信号を、次の行動を起こす引き金にするため、
面と向かって話を聞く場はとても大切!

文字情報だけで共有したつもりになってはいけない。
1日に5分でもいいから顔を合わせて、話をする場を共有してみよう!

と、自分への戒めをこめて。

そういうわけで、今週は家族と顔をあわせて話していないこと思い出したので、
今日は早く帰ります。