インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

【検索対策】検索エンジン、いろはの“い” 

2008-10-07 22:23:44 | 過去アーカイブ
※注意。分かりやすくするために、若干事実と異なることを述べてます。


例えば今、「ねこ」と打ってグーグルやヤフーで検索したとします。

1秒もかからないで、「ねこ」という言葉を含む何千万ものページが
検索結果として表示されます。

当たり前??

いやいや。

・・・これっておかしいと思いませんか!?

自分のPC内の検索機能を使ってファイルを探したことのある人なら
分かると思いますが、たかだか数万のファイルの中から何かを探すだけで
一体、何分待たされることか。

グーグルやヤフーがどれだけすごい勢いで情報処理できるスーパーコンピューターを
持っていたとしても、世界中に何百億(何千億?)とあるWebページすべてを
1秒にも満たない時間でくまなくチェックできるわけがない。


ちょっとかみくだきますと、


どれだけ速読術に長けた人がいても、初めて読む本の中から1つの言葉を見つけるには
そこそこ時間がかかるでしょっ!といった感じです。

それに勝つのは、やっぱり「その本をまるまる暗記した人」ですよね。
繰り返し繰り返し読んで、覚えてあれば引き出すのは一瞬です。


検索エンジンは暗記の達人です。それはもう、プロ中のプロです。

暗記のプロは、ただすべてを覚えるわけではありません。
その情報が覚えるに足る価値のあるものか、様々な視点からランク付けして
いざというときに引き出しやすいよう準備も怠りません。


それもすべて、私たちユーザーが少しでも早く適切な情報に
到達できるようにするため・・・!!!検索エンジンの涙ぐましい努力です。


そんな殊勝な検索エンジンに、

「ねぇ、これも覚えて!!」

「ねぇねぇ、これって価値ある情報でしょ!」

と、無言の(?)訴えをする行為。それがSEOってやつです。
訳すと検索エンジン最適化です。


でも検索エンジンは、そんなたわごとに耳をかしません。
検索エンジン自身が見て判断した内容がすべてです。

だから、検索エンジンに評価されたければ、サイトをコツコツと
磨きあげなければなりません。無言の訴えにならざるを得ないのですねぇ。



と、以上が検索エンジン&SEOのスタートラインでした。