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富士フイルム X30と一晩付き合ってみた

2014-09-21 08:28:16 | 写真のこととかカメラのこととか

いよいよ20日に発売になったX30。X10、20と続く2/3インチX-trans CMOSセンサー、ズームレンズ内蔵形プレミアムコンパクトカメラの第3弾です。
発売を前に一晩御借り出来ましたので、気付いたことをぽつぽつと。

全体のデザインはずいぶんイメージが変わりました。これまでのコテコテレトロから、70年代調のちょっとモダンな感じ、X-T1あたりからの流れでしょうか、特に黒はカッコいいです。

ティルトモニターは魅力的。





ファインダー。このモデルからEVF に変わりました。ちょっと抵抗がありましたが覗いてみると意外といけます。
滑らかで自然な見え味。これもX-T1からの流れですね。

動画ボタンと露出補正ダイヤル。
プラマイ3段になったのはとてもいいのだけど、ファインダーを覗きながら操作すると、時々動画に入ってしまうことがありますので、注意が必要ですね。

メインスイッチは従来通りズームリングを回転させます。感触はとても良いです。

作例です。ノイズ少ない。明らかに同じセンサーのXQ1より美しい。
フィルムシミュレーションは新しいクラシッククローム、感度は3200で撮影しています。





カメラを1台だけ持って旅に出るなら、これを選びたいですね。
デザインいいし、扱い易いしバッテリーも長持ち。
なにより撮影した絵が美しい。





フィルムシミュレーション。上からベルビア、クラシッククローム、プロビア(標準)。
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