鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

鉄道模型アートマルシェで風間先輩と昼飯をいただいた

2019-12-02 18:55:46 | ヒビノニッキ


大ヒットした写真集「地方私鉄1960年代の回想」上下巻、そして最近ではTMSの連載で知られる趣味界の大先輩、風間克美さんからお誘いがありまして、行ってきました吉祥寺。
折しも「鉄道模型アートマルシェ」のイベントが行われておりまして。






あ、うとさん!偶然ですね?(白々しいw)
このイベントほガチガチのマニアではなく作家性を持つ方々が集まり作品を発表されるという。あ、販売もされるというワタクシ好みのイベント。成増で毎年行われていたのが、今年は文化のまち吉祥寺へ。


新作のレイアウト。ぐるぐる廻る様子が飽きない。地面の表現はうとさん流で極めて実感的。
いい感じだにゃあ。真ん中の岩場はコルクのブロックだそうです。








センスも素晴らしいし、こういうレイアウトをあっという間に作り上げてしまわれる城東電軌のうとさんは本当に凄いです。


昼間の様子。


夜。
おおやぎえいこさんの作品をレールクラシックの中の方が立体化されたそうで、台に載ってくるくる回っているのです。


ガチガチの鉄道マニアの会話が苦手なワタシとしては、とても居心地いい場所。


買い物中の風間さんと作者のおおやぎさん。ワタシも来年の手帳とクリアファイルを買わせていただきました。嬉しい。


鉄道イベントでもしおおやぎさんの作品と出会う機会がありましたら、是非手に取ってご覧くださいね。







「中越地方鉄道」の宮下さん。このバランスの良さ、クォリティの高さ。
むかしどっかで見たようなシーン。ハタチ頃にローカル私鉄巡りをしていたワタシにはたまらない風景。






うとさんの城東電軌の新製品、秋葉線の電車をクォリティ高く組まれ、このイベントに合わせて作り込んだジオラマを発表されるという。
もうひとつのジオラマは、いつかここでもご紹介したペアハンの新製品、看板建築のストラクチャーキットを組まれ、仕上げたもの。
こんなかっこよくなるんだあ。都内にコレににた景色、沢山見かけましたよ。









このイラストの作者、16歳なんですって!凄いなあ。その若さでファミリアX-508、よくご存知でしたね・・・
















楽しかったマルシェの会場を後にして、風間さんと駅前のビヤホールへ。
若い頃からカメラ片手に全国のローカル私鉄をまわり、今も私たちを魅了する作品を撮られている風間先輩。三文モデラーのワタクシが曲がりなりにも人前に晒せる作品を作れるのは、あの頃苦労して沢山の資料を残してくださった風間さんはじめ諸先輩方のおかげだと思っております。


私の作品、北恵那鉄道デ2と。

イマジネーションをかき立てる、楽しい話をいろいろ伺いました。いつかカメラを手に線路ぎわに一緒に立ちたいと思っております。
風間先輩、楽しい1日をどうもありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする