歌姫に会えました☆ミ

いきなり停止してしまい再起不能かと思われたＰＣですが、懸命の復旧作業の結果、現在は奇跡的に復活しております。
まだ辛うじて生きているようですので知可子さんのコンサートの様子をこれから記事にして、その後でできたら皆さんのブログにもお邪魔させていただこうと思っています。
それまでＰＣが持ちこたえてくれる事を祈りながら・・・
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ＰＣが停止してしまった日の夜にお隣の喜多方市にある「喜多方プラザ文化センターせせらぎホール」で開催された「沢田知可子アコースティックコンサート　歌姫ものがたり」を鑑賞してきました。
そこで知可子さんファン仲間のヨッチさんと１年ぶりの再会を果たしました。
去年と較べるととても元気になり、しゃべり方も方もしっかりしてきたみたいだったのでひと安心しました。
車椅子はヘッドレスト付のハイバック仕様に変わり、頭部を安定させる事ができるようになっていました。
開演までのひと時をヘルパーさんも含めて三人で楽しいおしゃべりをして過ごしました。
喜多方プラザの大ホールは中央席以外はところどころ空席が目立っていました。
着席しているほとんどの方がマスクをかけていました。
会津でも新型インフルエンザの集団感染が広がっており、感染を恐れて参加を取り止めた方が多かったのだと思います。
実は僕もその事で参加するべきかどうか最後まで悩んでいましたが、結局参加する事を決断したのです。
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開演の時間が近づいたので、妻の遺影を胸に抱いて着席しました。
席はステージに向かってやや左よりですが一番前の席で、ステージへ上がる階段の真前でした。
ほどなく、黒っぽいけどとてもファッショナブルなパンツスーツに身を包んだ知可子さんが満面の笑みをたたえながら登場して来ました。
白地に黒の細いストライプが斜めに入ったアスコットタイを締めていました。
髪型はフェミニンなロングのソバージュで、左手には大きなダイヤモンドの指輪をしていました。
いきなり眼が合ってしまったので思わず手を振ったら気付いてくれたみたいで、僕の方に向かって軽く会釈をくれました。
知可子さんが客席を見渡してから「お席もまばらなようですのでお一人様につき五人分の大きな拍手をお願いいたします」と言った瞬間に会場中の人が大爆笑してしまいました。
続けて、「お昼は喜多方ラーメンのまこと食堂でラーメンとソースカツ丼を食べたのでいい声が出せそうです。」と言いました。
しかし、それ以降のＭＣは得意のジョークもいつもより抑え気味にしてその分歌う方に全精力を集中されていたようです。
バックバンドの編成はピアノが夫君の小野澤篤さん、ギターが田嶌道生さん、パーッカッションが栗山豊二さんでいずれも知可子さんのＣＤ「歌姫ものがたり」の制作時に参加していたメンバーでした。
コンサートはそのＣＤ（カバーアルバム）に収録されている曲が何曲か入った構成で淡々と進行して行きました。
知可子さんの美しい歌声による思い出の名曲に自分の思い出を重ね合わせながら素敵な時間旅行を充分に堪能しました。
知可子さんの歌だけでなくトークでも心に響いた言葉がたくさんありました。
その中でも一番印象に残ったのは「人の幸せを祈りながら歌を歌う・聴く」でした。
コンサートで歌われた曲目のリストは以下の通りです。（⑧はデビューした当時の酒井法子さんの為に提供した曲で、アイドルの孤独感を表現したものだそうです。）
①喝采（カバー）
②幸せになろう（オリジナル）
③秋桜（カバー）
④越冬つばめ（カバー）
⑤ハナミズキ（カバー）
⑥しゃぼん玉（童謡）
⑦美しい国（オリジナル）
⑧この街で（カバー）
⑨Day by day（オリジナル）
⑩一期一会（オリジナル）
⑪gift（オリジナル）
⑫会いたい（オリジナル）
⑬ありがとう（オリジナル）
＜アンコール曲＞
⑭愛は花、君はその種子（カバー）
⑮歌姫ものがたり（オリジナル）
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コンサート終了後に恒例のサイン＆握手会が行われ、ＣＤを購入した方が知可子さんのサインを求めて並び、長蛇の行列となってしまいました。
来場された方の大半が並んでいたようです。
僕はヨッチさんと一緒に居残り、行列が終わるのを最後まで待っていました。
コンサートの後で知可子さんとお会いしてお話しするのもコンサートに足を運んだ時のいつもの楽しみなので・・・
長い時間待った甲斐があって二人ともＣＤの他に会場に貼ってあった特大のポスターをはずしてもらい知可子さんのサインを書いていただきました。
もちろんお話もできたし、握手もしてもらえました。
「記念写真もどうぞ」と言ってくださったのですが、この日はＰＣの件ですっかり意気消沈していたので、デジカメを忘れて出て来てしまっていました。
でも、大満足でした～ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
良かった、良かった～！！！！！！！