僕が住んでいる集落には集落内で万一火災が発生した場合の消火に備えて、北と南の出入り口に当たる場所2箇所にそれぞれ消火栓とホース収納庫が設置されています。
この周辺にはこの集落を含む5集落が点在していますが、全体を総称して「区」と呼びます。
今日は朝の7時から区の消防団主催による「消火栓講習会」がこの集落内で開催され、僕も参加しました。
この講習会は、消防団員が火災現場に到着する前のわずかな時間内に居合わせた人が少しでも早く消火栓にホースを繋いで放水準備を整えることができるようにするのが目的です。
消火栓の操作の手順を学んだ後は消防団員による放水の実演を見学しました。
この集落に長年住んでいる年配の方々のほとんどは20~30歳代にかけて消防団に入団していた経験がありますが、途中から集落民になった僕はもちろん無経験だったので、約1時間だけでしたがとても有意義な講習会になりました。
父は自営業のため、火事があると夜中でも消火活動に飛び出していましたねっ[E:sign01]
地域の人を対象に、Micchiiさんが受けたような講習をやっていましたので、何だか懐かしいって思っちゃいましたぁ[E:smile]
実際に役立つような講習は必要ですよね[E:up]
火災は1秒でも早く消火が始められるかで、火の回りを小さく止められるかが決まるって父も言ってた記憶があります[E:flair]
消火器の使い方、人工呼吸のやり方、非常食が備蓄されているところを見て、炊き出しの機械の使い方などの講習を受けました。
「動員」だったので、仕方なく参加しましたが、1年に1回ぐらいは必要なことだと思いましたよ。
何年か前にうちのすぐ近所でも火災があって、延焼は無かったですが、その時の火の勢いを思い出しました。
こうして日頃から学んでおく事は大切ですよね。
それにしても集落内の行事はいつでも朝早くに行われるのですね~。今回の消火栓講習会には何人くらいの方が参加されたのですか?
まず早起きでないといけませんね・・・。(・.・;)
昔から村にとって消防団の存在は
欠かせないものでしたよね。
消防団に入れば一人前の男として
認められたものでした。
今回の講習会では消火栓の扱いを
しっかり身につけました。
もし火災が起きたらいかんなく成果を
発揮したいは思いますが、できれば
そんな機会がないのが一番いい
ですけどね。
僕も以前は職場などで防災訓練に
定期的に参加していました。
特に消火器の使い方はいざという
時のためには必ず知っておかなけ
ればならないと思っています。
人工呼吸のやり方はホームヘルパー
2級の資格を取得する講座を受講
した時にじっくり学びました。
いつでも実践できる自信はあります。
自分でも記録(記憶)する意味で
写真に説明を入れてみました。
そして、できるだけ臨場感のありそうな写真を選びました。
初期消火さえしっかりできれば火災は
決して大きくならないのですよ。
今回の講習でその事をしっかりと
覚えました。
はい、備えあれば憂い無しとは
正にこういう事を指すのだと思います。
農家の人達はみな早寝早起きが
習慣になっているので、朝早くても
大丈夫なんですよ。
今回集落からの参加者は15名ほど
で、消防団員側は8名でした。
覚えておいた方が良いですよね。
それでなくっても、いざって時は焦りまくりですもん。
知ってるのと知らないのとでは、ずいぶん違うと思います。
初めての講習でしたが、ちゃんと
真面目に受けていたので、しばらくは
忘れないで覚えているでしょう。
いましばらくはいざという時が来ても
多分慌てないと思います^^;