柳津福満虚空蔵尊圓蔵寺から向かった先はウグイの生息地と知られている「魚淵」でした。
場所は圓蔵寺の丁度真南に当たります。
「観月橋」と呼ばれているアーチ型の鉄橋のたもとで只見川が蛇行している淵の一帯にウグイが群生しています。
ここは国の天然記念物に指定されており、禁漁区になっています。
本来は群れ泳がない習性を持つはずのウグイがたくさん群がっているのは大変珍しいそうです。
餌を投げるとウグイがまるで鯉のようにたくさん集まってくる光景が見られるらしいです。
弘法大師が虚空蔵尊を刻んだ後にできた木屑をこの淵に投げ入れたところ、それがたくさんのウグイに姿を変えてここに棲みつくようになったという言い伝えが残っているとのことです。
赤い欄干に囲まれた遊歩道が淵に沿って続いているのでそこを歩いてみる事にしました。
遊歩道と観月橋の組み合わせがとても良い景観になっています。
遊歩道に入ってすぐのところに見事な枝ぶりの桜の木があり、その木のそばには「竹久夢二ロマン記念碑」が建てられています。
その碑には画のモデルらしい女性が魚淵でウグイに餌をやっている様子を夢二が短歌やスケッチで表現したものが描かれて(刻まれて)いました。
写真では判りにくいかも知れないですけどね。
遊歩道を更に進んでいくと、観月橋を過ぎた所から道が緩やかなカーブになっていてそこにも大きな桜の木がありました。
更にその先の土手の上に桜並木が続いていました。
そして終点に近い所には貸しボート屋さんがあってそこでも桜の木が見られました。
ボート置き場にはカラフルなSLの形を模した船が繋がれていました。
これは「会津柳津只見川ライン下り バンプー号」です。
ここまでで大分歩きましたが・・・さて次はどこへ?
(またまた次回に続く)
このウグイの辺でしたよね?
柳津には何度も行ってるのに
いつも竹久夢二ロマン記念碑の辺には行かずじまいでした。
今度は行って見ようかと思います。
桜並木が続いている遊歩道も歩いてみたいです。
う~~む、次の行き先も気になります^^;
にゃ~ん!?・・・食べたいなんて思っていませんから・・・~(=^‥^A アセアセ・・・
天然記念物として保護しないとですよね。≦(∩ェ∩)≧...ニャン
桜の樹と花の色と橋の鮮やかな色と・・・そして、川の水面!!絶景だにゃ~ん。 ミャー♪ヽ(∇⌒= )( =⌒∇)ノミャー♪
でも木屑がウグイになったっていうお話が面白いですね。
北海道では、柳の葉っぱが「ししゃも」になったというアイヌの伝説がありますよ!!
僕の記憶だと花火の場所は魚淵
とは離れている反対側の方向だと
思ったのですが・・・
柳津は温泉にでも一泊しながら
ゆっくり見て回ってください。
その方がいろんなものを発見できる
と思いますから。
残念ながらここのウグイは食べられ
ませんがウグイの形をした最中が
ありますから、そちらをどうぞ~
柳津は会津でも有数の景勝地
です。
何しろ「男はつらいよ」のロケ地にも
なったほと風光明媚な地なんですよ。
これだけうじゃうじゃいたらそれこそ
入れ食い状態ですから、釣り好きの
方にはたまらないでしょうね。
でも、ここでは釣りは禁止なんですよ。
柳の葉がシシャモだとすれば、シャケ
は一体なんだったんでしょうね?
観月橋はとても綺麗ですね~(^^)v
赤い欄干と桜と川の水色がマッチしてとてもステキな景色ですね[E:shine]
竹久夢二の記念碑もあるのですね[E:note]
…と、ここで一句…
桜見て あわまんじゅうが 気になるよ…
さらに一句…
あわまんの 味が気になる 夢路かな…(^^ゞ
こんばんは。
観月橋は今補修工事中なので渡れ
なくて眺めただけでした。
欄干と桜の組み合わせだと鶴ヶ城
公園でも見る事ができますけど、
こちらの方が風情があると思います。
竹久夢二は会津のいろんな場所に
足跡を残しているようです。
w(゜o゜)w オオー!すばらしい句ができ
ましたね(^◇^)
短冊に書いて後世に伝えましょう!
ウグイと言う魚は、姿が思い浮かびませんが、群れない習性なのに鯉のように餌を食べるなんて、珍しいですね[E:smile]
右列の上から3枚目、赤い欄干とアーチ型の「観月橋」が素晴らしい風景を創り出しているのが一目でわかる1枚ですよぉ[E:good]
桜も綺麗ですが、ここは元々の景観が素晴らしいところなんですねぇ[E:happy02]
「会津柳津只見川ライン下り バンプー号」のピンク色のコーヒーカップみたいな所に乗船するんでしょうか?
続きは、また明日拝見しま~す[E:paper]
川とかお堀には赤い欄干って良く
映えてとても似合っていますよね。
ウグイはコイ科なので形は鯉に
似ていて大きさは30㎝くらいですが、
大きいものだと50㎝にもなるそう
です。
観月橋はどの方角から見ても付近
の景観とマッチしています。
そうなんですよ~ここは景観自体が
とてもすばらしいんです。
コーヒーカップ状のものが二つ並んで
見えますが、手漕ぎのボートのよう
でした。
では、又のお越しをお待ちして
います(⌒ー⌒)ノ~~~