当ブログ記事「クイズです☆ミ」の模範解答です
YO~♪
解答のコメントをお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。
このラッパみたいで白くて大きい花の名前は・・・
この花は朝鮮朝顔の一種で、「亜米利加朝鮮朝顔(アメリカチョウセンアサガオ)」と呼ばれていますが、「毛朝鮮朝顔」という別名もあるらしいです。
その名の通り、葉や茎には短くて柔らかい毛があります。
朝鮮朝顔といえばほとんどこの亜米利加朝鮮朝顔の事を指しているようです。
なので、「朝鮮朝顔」とか「ダチュラ」でも正解です。
ダチュラとは朝鮮朝顔のヒンズー名から変化した名前です。
朝鮮朝顔の種類としては、他に「木立朝鮮朝顔(エンゼルトランペット)」「八重朝鮮朝顔」などがあります。
亜米利加朝鮮朝顔の漢名は「曼荼羅華(マンダラゲ)」といい、江戸時代に日本に渡来しました。
有毒な植物なんですが、その当時はこの種子と葉がぜん息の薬として利用されていたそうです。
江戸時代の外科医華岡青洲はこの曼荼羅華の茎や根を精製して全身麻酔薬「通仙散」を完成させたのですが、その効果を妻や母の人体実験で試した事実は有吉佐和子さんの小説「華岡青洲の妻」で知られています。
以上は僕が検索でいろんなサイトを調べた結果をまとめたものですが、もし誤った記述がありましたらご容赦下さい。
亜米利加朝鮮朝顔とは、随分多国籍ですね[E:smile]
木立朝鮮朝顔は、近所に咲いているので知っていたのですが、それよりは小さくて花が下を向いてないのも、近所で発見したんです[E:flair]
あ~、すっきりぃ[E:happy02]
花の名前がわからなくて記事に採用できないのって気がかりだったんですよね[E:coldsweats01]
朝鮮という名がついているのに原産が
アメリカというわけなんですが、何か
ややこしいですよね^_^;
木立朝鮮朝顔の別名はとても素敵で
花も綺麗なんですが、これも毒を持っ
ていて危険なので、取り扱いには
充分気をつけないといけないです。
僕も今回はいろいろと調べて行く内に
いくつかの謎が解明されてすっきり
しましたよ(^◇^)
種類も豊富で名称って難しいですね。 (=^. .^=)ミャー
おわかりいただけましたでしょうか?
僕も自分で調べたことで大きな謎が
解けたので、とてもすっきりしました。
草花の事調べてみると
いろんな事が分かって楽しいですよね♪
種が落っこちて、来年また顔を出しますよ…きっと^^
毒があるかないかを一番最初に
確かめた人はとても偉いですね。
華岡青洲の件を読むと、昔の人は
草花の事を調査研究して、それを
生活に役立てようと命懸けで取り
組んできたという事実に頭が下がる
想いがします。