田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

世界一の会津日本酒

2015-10-02 23:18:15 | ニュース

昨日10月1日は「日本酒の日」でした。
10月は収穫された新米を使った新酒が造り始められる時期です。
昭和39酒造年度までは酒造年度が10月1日からと定められており、蔵元ではこの日を「酒造元旦」として祝っていました。
こうした経緯から、昭和53年に日本酒造中央会が10月1日を日本酒の日としました。
十二支の10番目に数えられるのが「酉」ですが、この文字は古代に酒などを発酵させた瓶を表す象形文字で酒壷を意味します。

先月14日、東京港区の東京プリンスホテルで市販酒を対象にした世界最大規模の品評会「SAKE COMPETITION 2015」が開催されました。
「純米大吟醸部門」でNo.1に輝いたのは「鶴乃江酒造(会津若松市)」の「会津中将純米大吟醸特醸酒」でした。
「会津中将」とは初代会津藩主保科正之(三代将軍徳川家光の異母弟)の官位にちなんでいます。
純米大吟醸部門他4部門に、全国335酒蔵・1028点の日本酒が出品されました。
県内からは20酒蔵が参加しましたが、その内で上位入賞した4酒蔵・5点は全て会津からでした。
ちなみに、受賞した会津中将純米大吟醸特醸酒を僕はまだ飲んだことがないので感想を書けないのが残念です。
何せ一升瓶で1万円以上もする高級日本酒なものですから(^_^;)・・・
それに・・・今では在庫が全て売り切れており、予約もいっぱい入っているため入手不可能となっているそうです。

コメント (4)
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