今日は平成21年度福島県会津地方防災訓練が我が町を舞台にしで開催されました。
この町でこのように大規模な総合防災訓練が実施されるのは初めてのことだそうです。
午前8時半にまず訓練開始を知らせるサイレンが町中に鳴り響きました。
続いて町役場からの防災無線の放送を通して各集落のスピーカーから避難指示の声が流されました。
集落の住民は指定された避難所(区の公民館)に続々と集合し、避難行動は約20分で完了しました。
全員の安否確認がされてから消防団員により10分間の防災教室が実施され、主に地震の際の対応について学びました。
その後は一旦解散となり、希望者は車で町の小学校へと向かい、その周辺で実施された各種訓練などを参観しました。
参観した主な訓練の内容はBC(生物剤・化学剤)災害対応訓練、身近にあるものを使用した応急手当訓練、炊き出し訓練、レスキュー隊の救出訓練、ヘリコプターによる空からの救出訓練などでした。
どれをとっても初めて眼にするものばかりで、とても訓練とは思えないほどの緊迫感を感じました。
今後は各地区単位での防災訓練も実施される予定です。
今朝我が家の裏の朝顔に新しい仲間ができていました。
花も葉も形は朝顔に良く似ていますが、大きさは朝顔よりずっと小さくオレンジ色をしています。
朝顔の花が咲いているこの場所から約15mほど離れている柿の木の下にこれと同じ花が以前から群生していました。
数年前、妻の妹が知人にもらってきて蒔いた種からいつの間にか増えてしまったものなんですが、おそらくその種がここまで飛んで来たのだろうと思われます。
自分と似ている朝顔とお友達になりたかったのでしょうか?
さてこの花の名は?・・・ということで早速ネットで調べてみましたら、ヒルガオ科のマルバルコウソウ(丸葉縷紅草)である事が判明しました。
似てるだけあってやはりこの花は元々朝顔とは仲間だったという結論になりました。