今日は新潟県との境目にある只見町で昨日から開かれていた「只見ふるさとの雪まつり」を観に行ってきました。
今年は雪不足が心配されていたのですが、関係者の方々の努力で何とか開催できたようです。
今回の交通手段は目的地が距離的に結構遠い場所にあるということで、自家用車ではなくJR只見線を利用しました。
臨時便の列車に乗車し定刻の12時36分丁度に只見駅に到着すると、早速雪むすめお二方他の歓迎を受け美味しい甘茶を一杯ごちそうになりました。
雪まつりの会場は駅から歩いてすぐの場所にある駅前広場です。
入場門はもちろん今年の干支の丑でした。
今年の雪まつりのテーマは「原点回帰」です。
そこで、大雪像は只見町の象徴である2つの建造物の組み合わせになりました。
近代の電気需要を支えた「田子倉ダム」と戊辰戦争の英雄河井継之助ゆかりの「叶津番所」です。
大雪像の他には町内の小・中・高の生徒さん達が作った雪像も展示されていました。
いや~、今日は陽射しもあってかなり暖かでした。
昨日の午後もこんな調子だったらしく、そのせいか雪像はかなり融けてきて細かい部分はもう形が分かりにくくなっていました。
まあ、それも又一興というところでしょうか(^◇^)
会場内をひと回りしてから、近くの食堂で昼食を食べた後は帰りの列車の発車時刻までステージのショーを楽しみました。
夕方からは地元会津で大人気の男女デュオNAZCA(ナスカ)のライブの予定でしたが、時間の都合もあり観ないで帰って来たことが今日の唯一の心残りでした(>_<)