田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

ギターの名曲「アルハンブラの思い出」

2008-06-10 20:57:26 | 音楽

昨日の夕焼けは超綺麗でした。
そのせいか、今日は一日とても良いお天気になりました。
東北地方の梅雨入りはもう少し先になるようです。
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「アルハンブラの思い出」=原題"Recurdos de Alhambra"・・・スペインの作曲家でありギタリストのフランシスコ・タレガが作曲した名曲です。
クラシックギターを学んだ方ならこの曲を練習して演奏したことがあると思います。
高度な演奏テクニックであるトレモロ奏法(親指→薬指→中指→人差し指の順番で32分音符を連続的に弾く)を使用したとても難しい曲なのです。
僕も挑戦したことがありますが、あまりにも下手糞(普通の演奏でも時々爪が引っかかる)なんでとてもじゃないけど人様の前では演奏できません(>_<)
ギターそのものは素敵な音色が出る高級品なんですけど・・・
このギターをプレゼントしてくれた妻には「宝の持ち腐れね」とまで言われてしまいましたorz
この曲はタレガがスペインのグラナダにあるアルハンブラ宮殿を訪れた際に受けた印象を基に作ったそうです。
(この美しい宮殿は今では世界遺産に指定されています。)
宮殿には多くの池と噴水があり、彼はこれらの水が揺らぎきらめく様子を流れるようなトレモロ奏法で表現したのです。
又々YouTube動画さんのお世話になり恐縮ですが、いろんな方が演奏する「アルハンブラの思い出を」集めてみましたので聴き比べてみて下さい(※BGMを■で止めてから動画をスタートさせて下さい。)
演奏家はスペインの巨匠・故Narciso Yepes(ナルシソ・イエペス)さん、Johannes Moller さん、Luna Kenzoさん、田中靖二さん、斎藤明子さん、村治佳織さんです。
あなたはどなたの演奏がお好きでしょうか?
僕は何と言ってもイエペスさんの10弦ギターによる見事な早弾きのトレモロ奏法に魅了されてしまいました(●^o^●)~♪ Yugure Score My_guitar

コメント (4)
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