新型コロナウィルス感染症の世界的な広がりが憂慮されます。感染された方々、感染の可能性があるとして困難な環境におかれているみなさんに心よりお見舞い申し上げます。
最前線で対策にあたっておられる職員、医療関係者のみなさんに敬意を表し、ここに感謝申し上げます。不要不急の外出は控えるよう、ニュースが繰り返し告げています。
爆発的な感染拡大を積極的に抑えていかねばならない局面ということです。
■山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信
「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」山中教授は、深刻な社会的影響を憂慮し、重要局面であることを訴えておられます。住民の方からいただいた情報です。
以下
新型コロナウィルス感染症に係る島本町からの情報(島本町HP)です
■イベントの中止延期について(3月27日時点)
■町内に感染者が確認された場合
■施設利用者に感染者が確認された場合
■情報履歴
島本町では2月20日の庁議(町長・副町長や部長級管理職などが定例的に行う会議)において対策本部を設置しました。
議員は、3月16日の午後、民生教育消防委員会終了後に開催した議員全員協議会において、町長・教育長をはじめ、各部局の管理職から説明を受けました。とだ*やすこは町内で感染者が確認された場合の手順について説明を求めました。
保健所⇒健康福祉部長⇒総務部長へと連絡⇒対策を協議⇒第一報をHPなどに掲載。保健所から行動履歴などの情報があれば、消毒などの指示を行う。このようになっているとのことでした。
デジタル媒体による情報提供が主になりがちですが、実は十分ではなく、ふれあいセンターへ訪れる高齢の方が後を絶たちません。回覧板などでの周知が効果的と提言していましたが、回覧には1~2週間かかることから、町内掲示板を活用して掲示しています。
マスク不足も問題です。島本町における備蓄については、府と府内市町村で構成する対策救援物資協議会で一定の目標数値式があると知りました。
島本町の場合、災害の被害想定3280名×1.8%(インフルエンザシーズンの罹患率)×3(南海トラフ地震に対して流通が回復するまでの3日間)=200枚が災害備蓄という考え方。
加えて、平成21年度に流行した「新型インフルエンザ等対策行動計画」の際に買い求めたものが残っていて、5480枚備蓄していたということでした。
住民向けの配布は想定されず、また「新型インフルエンザ等対策行動計画」において備蓄目標を数値で定めていたものでもなく、全国的な品不足は想定外だったということになります。
民生教育消防委員会では、マスクは残り3日分くらい(3月中旬時点)、入手の目途はたっていないという答弁もあり、備蓄目標の見直しが今後の課題になります。
2015年にWHOが感染症などに地名や人名、動物が含まれる名称を付けることを避けるという指針を公表。その理由は、差別を助長する、風評被害を招く恐れがあるからだそうです。
「新型肺炎・新型コロナウイルス」は「COVID(コビッド)19」としていますが、本会議でも委員会でも、ことさらに、意図的に、地名を添えて発言する議員が少なくないのは問題でした。※「CO」コロナ「VI」ウイルス「D」疾患「19」2019年(発見された年)。
マスクについては、2月定例会議の最終日、100%国庫補助で保育所、学童保育室、幼稚園への保健衛生費(マスクや空気清浄機の購入が可能)が急遽、補正予算計上され、議会はこれを可決しました。マスク不足、価格高騰に憤りを感じつつ、確保できるよう祈るばかりです。
最後になりましたが、令和2年度、2020年度は島本町政施行80周年を迎えます。町政施行昭和15年、このときの人口は約6千人、役場の職員は町長を含めて12名だったそうです。戦争と災害を経験した島本の歴史を振り返り、記念事業が平和的、文化的に行われることの意義を思います。が、果たして実施できるのか厳しい状況になってきました。
画像
わが家の玄関の『複数福助展』
福助さんの手にある青い鳥
ほんとの幸せは日常のなかに
ユーモア造形作家
江口宏さんの作品
最前線で対策にあたっておられる職員、医療関係者のみなさんに敬意を表し、ここに感謝申し上げます。不要不急の外出は控えるよう、ニュースが繰り返し告げています。
爆発的な感染拡大を積極的に抑えていかねばならない局面ということです。
■山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信
「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」山中教授は、深刻な社会的影響を憂慮し、重要局面であることを訴えておられます。住民の方からいただいた情報です。
以下
新型コロナウィルス感染症に係る島本町からの情報(島本町HP)です
■イベントの中止延期について(3月27日時点)
■町内に感染者が確認された場合
■施設利用者に感染者が確認された場合
■情報履歴
島本町では2月20日の庁議(町長・副町長や部長級管理職などが定例的に行う会議)において対策本部を設置しました。
議員は、3月16日の午後、民生教育消防委員会終了後に開催した議員全員協議会において、町長・教育長をはじめ、各部局の管理職から説明を受けました。とだ*やすこは町内で感染者が確認された場合の手順について説明を求めました。
保健所⇒健康福祉部長⇒総務部長へと連絡⇒対策を協議⇒第一報をHPなどに掲載。保健所から行動履歴などの情報があれば、消毒などの指示を行う。このようになっているとのことでした。
デジタル媒体による情報提供が主になりがちですが、実は十分ではなく、ふれあいセンターへ訪れる高齢の方が後を絶たちません。回覧板などでの周知が効果的と提言していましたが、回覧には1~2週間かかることから、町内掲示板を活用して掲示しています。
マスク不足も問題です。島本町における備蓄については、府と府内市町村で構成する対策救援物資協議会で一定の目標数値式があると知りました。
島本町の場合、災害の被害想定3280名×1.8%(インフルエンザシーズンの罹患率)×3(南海トラフ地震に対して流通が回復するまでの3日間)=200枚が災害備蓄という考え方。
加えて、平成21年度に流行した「新型インフルエンザ等対策行動計画」の際に買い求めたものが残っていて、5480枚備蓄していたということでした。
住民向けの配布は想定されず、また「新型インフルエンザ等対策行動計画」において備蓄目標を数値で定めていたものでもなく、全国的な品不足は想定外だったということになります。
民生教育消防委員会では、マスクは残り3日分くらい(3月中旬時点)、入手の目途はたっていないという答弁もあり、備蓄目標の見直しが今後の課題になります。
2015年にWHOが感染症などに地名や人名、動物が含まれる名称を付けることを避けるという指針を公表。その理由は、差別を助長する、風評被害を招く恐れがあるからだそうです。
「新型肺炎・新型コロナウイルス」は「COVID(コビッド)19」としていますが、本会議でも委員会でも、ことさらに、意図的に、地名を添えて発言する議員が少なくないのは問題でした。※「CO」コロナ「VI」ウイルス「D」疾患「19」2019年(発見された年)。
マスクについては、2月定例会議の最終日、100%国庫補助で保育所、学童保育室、幼稚園への保健衛生費(マスクや空気清浄機の購入が可能)が急遽、補正予算計上され、議会はこれを可決しました。マスク不足、価格高騰に憤りを感じつつ、確保できるよう祈るばかりです。
最後になりましたが、令和2年度、2020年度は島本町政施行80周年を迎えます。町政施行昭和15年、このときの人口は約6千人、役場の職員は町長を含めて12名だったそうです。戦争と災害を経験した島本の歴史を振り返り、記念事業が平和的、文化的に行われることの意義を思います。が、果たして実施できるのか厳しい状況になってきました。
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わが家の玄関の『複数福助展』
福助さんの手にある青い鳥
ほんとの幸せは日常のなかに
ユーモア造形作家
江口宏さんの作品
でも、どうやらすでに関東方面の皆さん立体マスクに作り替えていらっしゃる様子なので、私もそうすることにします。
子供サイズなら1枚から複数枚作れるかもしれません。ゴムは長いそうですので・・・。
新型インフル流行の折、子供サイズが手に入らず苦労したことが思い起こされ、いてもたってもおられず小さい子供のサイズを作って配布をしています。
すでに、会社関係知り合いから立体マスクへのリメイクを頼まれています。
お気持ち、お察し申し上げます。親として同感、共感、とてもよくわかります。
いただいたコメントを公開するのは控えますが、即、しかるべきところを通じて関係者にお伝えしました。
引き続き気に留めておきます。
いろいろと模索し、考えてみましたが、集める、というのには、いくつかの課題があります
社会にマスクが不足しているなか、それを自治体が回収するとなると、合意形成の過程で、おそらく困難という判断になるでしょう
もうひとつは、衛生上の観点から、未開封、未使用であることが明らかであることが求められます
そうするとBOXでの回収は、ほぼ不可能と考えられます
引き続き、知恵を絞って、ネットワークを探って、考えてみます!
わたし自身は、政治の役割とはなにか??と自らをいさめるため記念にとっておき、2回のマスクを額に飾ろか!!と思うくらいに、マスク政治に怒っています
学童、保育所、はるか学園等の子供に寄付できないか?
役場に投函箱を置いて回収したらどうか?
届いても、あのマスクを使うことをためらう大人は多いはず。血税を無駄にしない方策を考えてほしい。