三重の輪中の専業農家からお米が届きました。ヘリコプターで農薬を撒く時代、省農薬の稲作に「挑戦」されました。「農薬を使わない迷惑な稲作」から、周辺農家の土地を一手に預かり規模を拡大、数年前から息子さんが農業に従事されています。
現在1㌔500円。20年来、ほとんど価格は変わっていません。高いと思ったことは一度もありません。当初は貯蔵庫の費用を消費者で負担していました。ご近所の澤嶋さんに誘っていただいた試食会で、「稲作」について朴訥に語ったWさんの真っ黒に日焼けした腕を今でも覚えています。
平野さんとは、三重の輪中にWさんの農家を訪ねる一泊二日の旅で出会いました。もう10年以上も前のことです。そもそも、島本町のお米仲間のネットワークは、平野家とW農産との出会いがはじまりでした。有り難きご縁です。
Wさんにとって、無農薬・省農薬農業は文字どおり『戦い』だったと思います。この20年を振り返って、今、どのように思われますか?と問うてみたことがあります。返ってきた答えは「今はみなさんに信頼していただいて土地を預かっています。そして・・・みんなが豊かになった」でした。
「宅配で届けてたのではお米が商品になってしまう。精米したてのお米を食べて欲しいので、少量でも毎月届けます」と、毎月1回トラックで運んでくださいます。最近は島本障害者共同作業所でも扱っておられます。
画像は「紅芯大根」というそうで芯が綺麗な桜色
サラダにすると林檎酢のドレッシングが染まって
とっても春らしかった それはそれは絶品でした
現在1㌔500円。20年来、ほとんど価格は変わっていません。高いと思ったことは一度もありません。当初は貯蔵庫の費用を消費者で負担していました。ご近所の澤嶋さんに誘っていただいた試食会で、「稲作」について朴訥に語ったWさんの真っ黒に日焼けした腕を今でも覚えています。
平野さんとは、三重の輪中にWさんの農家を訪ねる一泊二日の旅で出会いました。もう10年以上も前のことです。そもそも、島本町のお米仲間のネットワークは、平野家とW農産との出会いがはじまりでした。有り難きご縁です。
Wさんにとって、無農薬・省農薬農業は文字どおり『戦い』だったと思います。この20年を振り返って、今、どのように思われますか?と問うてみたことがあります。返ってきた答えは「今はみなさんに信頼していただいて土地を預かっています。そして・・・みんなが豊かになった」でした。
「宅配で届けてたのではお米が商品になってしまう。精米したてのお米を食べて欲しいので、少量でも毎月届けます」と、毎月1回トラックで運んでくださいます。最近は島本障害者共同作業所でも扱っておられます。
画像は「紅芯大根」というそうで芯が綺麗な桜色
サラダにすると林檎酢のドレッシングが染まって
とっても春らしかった それはそれは絶品でした