一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

飯野健二八段は、チェリッシュの松崎好孝に似ている

2021-07-07 11:07:24 | 似ている
きょう7月7日は、飯野健二八段の誕生日。おめでとうございます。飯野八段は元祖イケメン棋士だが、誕生日も七夕でかっこいい。羨ましい限りである。
その飯野八段は、チェリッシュの松崎好孝に似ていると思う。
松崎好孝は1968年、歌手グループ「チェリッシュ」結成。この名前を一躍有名にしたのは、1972年に松井悦子とのデュオとなった翌年にリリースした「てんとう虫のサンバ」で、のちにミリオンセラーとなった。もし歌謡史を記すなら必ず収録される、日本を代表するヒット曲である。
飯野八段と松崎好孝は、顔と全体の雰囲気が似ている。
なお蛇足だが、飯野八段の若いころは、城みちるに似てないこともなかった。要するに飯野八段は、生粋のアイドル顔なのである。
(女流)棋士の弟子は金井恒太六段、坂東香菜子女流初段、飯野愛女流初段と、美男美女ばかりなのも、飯野八段らしい。

さて飯野八段といえば、以前も当ブログで紹介したが、1978年4月14日に指された第17期十段戦予選決勝・対大山康晴十五世名人戦が有名だ。この将棋、飯野八段が優勢に進めていたが終盤に一失あり、最後は大山十五世名人に創作次の一手のような妙手が出て、劇的な終局となった。
そしてこれが結果的に、飯野八段の代表局になった。敗局が代表局、というのも皮肉だが、それも飯野八段らしい気もする。
現在は愛娘の愛女流初段が女流棋士として活躍中。健二八段の夢はまだまだ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする