一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

桃泥棒が目撃されていた

2020-08-02 00:59:17 | プライベート
7月29日の夕食のとき話題になったのだが、拙宅の桃の実を盗んだ目撃者がいた。犯人は何と女性で、しかも白昼堂々だった――。
オフクロによると、近所のオバチャンが昼間にウチの前を通ったところ、見知らぬ女がウチの桃をもいでいたという。傘の柄を使って、落としていたという。
女の足元にはバッグがあり、中にはもいだ桃が覗いていたという。桃はまだ青く、熟していなかった。
女は、「コンナモノ、落トシテヤル!」とかつぶやいていたらしい。それはアジア系の訛りがあり、オバチャンは女を中国人と見た。オバチャンは「ちょっと、ヒトの家のものを盗ったらいけないでしょう!?」とたしなめた。
しかし女は「イインデス」と取る手を止めない。しばらくすると、あっちのほうに逃げていったという。
盗人はアジア系、というのは予想していたが、まさか女とは思わなかった。しかも白昼堂々とは! しかもその時刻なら、隣接の母屋にオヤジがいたことになる(私は旧工場にいた)。ずいぶん大胆な犯行である。恐らく中国では、他人の家の果物は、盗り放題なのだろう。なんてったって中国は、自動販売機すらまともに置けない国だ。果物が剥きだしでなっていたら、住人が「盗ってください」と言っているに等しい。まったく、民度の低さが窺える。
だけど一応指摘しておくが、桃はもいだ瞬間から成熟が止まる。すなわち、青い実は青いままなのだ。それをもいでいくとは、バカか?
ちなみに今夏我が家では、1コだけ残った実を食べたが、味が濃くて美味かった。

翌30日、日本テレビ「news every.」で、ユリ泥棒の泥棒の件を扱っていた。北海道での話だが、道道沿いにある、ある事務所の前で、そこの社長がプランターでユリを育てていた。そこに自転車の男が現れ、裁ちバサミでユリを切っていく映像が流された。近くの防犯カメラに捉えられていたのだ。
この事務所は、昨年も同じ男に、2回もユリを切られたという。
さらに今年は、ユリの茎の部分がむしられた跡のものもあった。何と、どこかのオバサンが、ユリをむしり取っていったのだった。
日本人の道徳心も地に落ちたものだ。「北海道でこんなことがあるなら、東京で桃を盗られてもしょうがないね」と、私たちは妙に納得したのだった。もっともウチの犯人は外国人だが。
ところで先のオバチャンの家には、早生のみかんが育っている。オバチャンはそれを盗られやしないかと、戦々恐々としているという。
まあ大丈夫だろう。
コメント (4)
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