一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

無題

2016-01-29 00:10:12 | プライベート
先日、都内の3歳児が、父親の暴力でなぶり殺しにされた。以前も書いたが、私はこの手のニュースは見ないように聞かないようにしているのだが、どう防いでも私の耳目に入ってくる。少ない情報を繋ぎ合わせると、この父親の手口が残忍で、それが1時間半も続いたらしい。ああ、何ということだ。
20歳のこの父親…否、産業廃棄物は3歳児と血は繋がっていないのだろうが、不思議なのは母親の存在だ。この女は自分の子供が目の前でリンチされているのに、黙って見ていたのだろうか。
…バカなの!? 自分が腹を痛めた子供が全身アザだらけにされて、それでも平静でいられたの!? まったく理解に苦しむ。
今回の事件は傷害致死などという甘ったるいものではなく、立派な殺人である。この産廃に検察が死刑を求刑するのは当然として、母親にもそれに準ずる厳刑を望む。
3歳児君のご冥福を心よりお祈りいたします。

とにかく今は、親が子供を殺すのが当たり前の世界になっている。時々こういうニュースがメディアをにぎわすのに一向に事件が減らないということは、子殺し願望の遺伝子を持つ親が日々生まれているということなのだろう。
それだけに近所の人々が、虐待に目を光らせる必要がある。
これも以前ブログに書いたが、以前ウチの近所で、子供が泣き叫んだことがあった。けっこう遠くの家である。しかしその叫び声が数十分続いたので、私はついに警察に電話をした。
その数日後、また同所で子供の泣き声が轟いたので、私は躊躇なく警察に電話をした。
後日警察の人が来たので、私は堂々と応対をした。警察が言うには、あの鳴き声は虐待ではなかったという。子供が誤ってお風呂場に閉じ込められ、パニック状態で泣いてしまったのだという。それに虐待時の子供の泣き声は、ウギャーッ、という感じの、ふだんは聞かないものらしい。
その家の母親は、警察が出動する事態になって、泣き出してしまったそうだ。
だけど私は一切反省しなかった。こんなものはお節介なくらいがいいのである。本当に事件が起こって、警察に通報しておけばよかった…と後悔するより、はるかにマシだ。
あとはマスコミの力である。私はこの類のニュースは見ないが、大々的に報道して、少しでも虐待の抑止力にするしかない。そして産廃に求刑が下ったら、それも大きく報道する。そして子殺しがどんなに重罪かを、世間に知らしめるのだ。
こうしている今も、どこかで虐待が行われている。子供の泣き声を聞いているあなた、早く警察に通報してください。
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