一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

19日未明に見た夢・中倉彰子女流初段編

2013-03-20 01:30:37 | 
きのうはまた、女流棋士が登場する夢を見た。今回は中倉彰子女流初段。どこかの洋館で、彼女が味のある階段から下りてきたところだった。彼女はきものを着ていて、髪型は大正モダン風。館の表はものすごい風。私の左にはW氏がいた感覚があった。
この彰子女流初段が夢の中では悪女で(失礼)、いくつか出来事があったのだが、その途中で目が覚めた。
目覚まし時計の針は2時5分を指していた。ということはさっき眠ったばかりだ。そんなはずはないとスマホをいじるが、こちらもやはり「02:05」だった。私は一度寝たら朝まで起きないだけに、これはめずらしい。

なぜ彰子女流初段が登場したかと考えるに、16日(土)に大野教室に行った際、3時休みのときに、彰子女流初段の話がたまたま出たのだ。そのとき会話の中心にいたのがW氏と私で、このときのやりとりが頭の中に残っていたのだろう。
また、なぜ彰子女流初段が古風ないでたちだったかは、私がその前日に観た録画番組と関係がある。
これは2004年に放送された「無名」で、大滝秀治の追悼番組として、先日BS-TBSで放映されたものである。それを録画し、やっと前日に観終えたのだ。
その中の昭和20年代の回想シーンに、紺野まひるが登場する。
彼女と若き日の大滝秀治が一度だけ会話をするシーンがあり、それが「角館の美女」と私・一公との関係とダブり、強く印象に残ったのだった。
その紺野まひるが彰子女流初段に姿を変え、夢に出てきたものであろう。
また、彰子女流初段が2階から下りてきたというのは、これも前夜観た「天才刑事・野呂盆六Ⅶ」と関係がある。この中で、被害者が2階の階段から落ちるシーンがある。これが印象に残り、夢の中に現われたものであろう。
また、洋館の表で強い風が吹いていたのは、この前日、関東地方は強い風が吹いていた。夜半には豪雨になる有様で、私が夢の中で聞いた風の音も、ひょっとしたら、現実の音だったかもしれない。

朝、表の騒音で目が覚めた。薄暗い中、目覚まし時計を見ると、またも2時5分である。怪訝に思いよく見ると、何と目覚まし時計がひっくり返っていて、実際の時間は、8時35分(!)だった。
2時5分に起きた直後は夢の内容を覚えていたが、このときはもう、記憶が曖昧だった。
コメント (3)
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