一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

松尾香織女流初段は、元プリンセス・プリンセスの渡辺敦子に似ている

2013-01-04 00:16:53 | 似ている
大みそかはNHK「紅白歌合戦」を観ないと年が越せない。昨年も楽しく観た。
番組の後半ではプリンセス・プリンセスが登場した。
そこで余談。私はサラリーマン時代、定期入れにプリプリと杉本彩のオレンジカードを入れていたのだが、ある日それを最寄駅構内で紛失してしまった。いまと違って定期券は簡単におカネに払い戻せたし、お宝カードが2枚も入っていたから、その定期入れを親切に届けてくれる日本人がいるはずもなかった。
2か月分残っていた定期券も痛いが、お宝オレンジカードを失くしたのも痛かった。これはけっこうレア物で、都内の駅窓口ではもう売り切れていた。JR東日本の販売だったので、諦めきれなかった私は有給休暇を取り、東北本線を乗り潰して、やっとのことでプリプリのオレンジカードを入手したのだった。杉本彩は無理だったが、こちらは後日、同僚が見つけてくれ、それを譲ってもらった。
遠い昔にそんなことがあり、プリプリには切ない思い出があるのである。
今回は歌う前、奥居香が「『ダイアモンド』はいままで、目の前にある大きな幸せのことを歌っているつもりだった。だけどいまは、どこにでもある小さな幸せが、ダイアモンドなんだということに気付いた」という意味のことを言った。
5人の容姿は30代のころに比べるとアレだったが、歌や演奏は全盛時と変わらず、とても感動した。
そのとき、そのメンバーのひとりが、ある女流棋士に似ていると思った。そこで…。
「松尾香織女流初段は、元プリンセス・プリンセスのベース・渡辺敦子に似ている」。
改めて…渡辺敦子は1964年10月26日、千葉県生まれの48歳。1983年に岸谷香(ボーカル)、中山加奈子(ギター)、富田京子(ドラム)、今野登茂子(キーボード)とプリンセス・プリンセスを結成。女性のみのバンドとして活躍し、1996年、惜しまれつつ解散した。
2011年に東日本大震災が発生し、復興支援のため、2012年1年間の限定でプリプリを再結成。この紅白歌合戦が最後のステージとなったのだった。
松尾女流初段はいままでの「似ているシリーズ」で、阿部まさ子(プロゴルファー)や野田朱美(サッカー解説者)、吉田沙保里(レスリング)とスポーツ関係者が多かったのだが、ようやく本人もp納得?の芸能人が出てきたのはないかと思う。
松尾女流初段と渡辺敦子は、ボンヤリした顔の中にも意志の強さが感じられる。おふたりの今後の活躍に期待したい。
コメント
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