一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

ジョナ研メンバーは、誰に似ているか

2013-01-02 11:30:48 | 似ている
当ブログではいままで、女流棋士を中心に「似ているシリーズ」を展開してきた。では、我がジョナ研メンバーはどうだろう。
きょうはお正月特別企画として、「ジョナ研メンバー」は誰に似ているかを、一気に紹介する。

W氏は、チュートリアルの徳井義実と、俳優の篠井英介にほんのちょっぴり似ている。
徳井義実は1975年4月16日、京都府生まれの37歳。相方は福田充徳で、徳井義実はボケ担当である。徳井はそこにいるだけでちょっと可笑しい、芸人としては恵まれたキャラクターである。
篠井英介は1958年12月15日、石川県金沢市生まれの54歳。幼いころから日本舞踊を学び、大学在学中に演劇集団に在籍する。現在は舞台のほか、テレビドラマやバラエティーでも活躍している。その中性的なキャラクターは異色の存在であり、貴重だ。
そんなふたりとW氏は、タレた目が似ている。

Kun氏は、歌手・芸人のトニー谷に似ている。
トニー谷は1917年10月14日、東京生まれ。1987年7月16日、69歳で逝去。
トニー谷といえば、そろばんをチャッチャッやって「さいざんす」としゃべる映像が目に浮かぶ。そんなトニー谷は、その過去を徹底的に隠したようだ。おちゃらけているようで、かなりの硬派なのである。
Kun氏はその点わりあいオープンだが、どこかミステリアスな雰囲気がある。そこが両者の共通点である。
Kun氏は口ヒゲをたくわえていないが、何を考えたのか、ごく一時期生やしたことがあった。そのときはいっそう、トニー谷に似たのは言うまでもない。

R氏は、あのねのねの清水国明に似ている。
清水国明は、1950年10月15日、福井県生まれ。歌手、タレント、冒険家である。1973年、原田伸郎と「あのねのね」を結成し、「赤とんぼの唄」でデビュー。40歳以上の人なら、「赤とんぼ、赤とんぼ、ハネを取ったらアブラムシ」のフレーズを覚えていると思う。元国際A級ロードレースライダー。
R氏と清水国明はともにアウトドア派であり、バイクを愛している、という点が似ている。清水国明はラジオ深夜番組のパーソナリティーの経験があるが、R氏にもそのイメージがある。

His氏は、俳優の小松方正に似ている。
小松方正は、1926年11月4日、長野県松本市に生まれる。2003年7月11日、76歳で逝去。
小松方正はヤクザ映画やドラマなどで脇役を好演。声優としても活躍し、私などは、ジャッキー・チェン主演の「ドランクモンキー 酔拳」にて、ジャッキーの師匠役で好演したユエン・ショオティエンの吹き替え役のイメージが強い。
小松方正はシビれる低音なのに対し、His氏のそれは甲高い。しかしその鋭い眼光は、小松方正にそっくりである。また小松方正も将棋を趣味にしていて、そこも共通している。

Hon氏は、お笑いタレントの、なだぎ武に似ている。
なだぎ武(本名・灘儀武)は1970年10月9日、大阪府堺市生まれの42歳。
なだぎ武はピン芸人に見られがちだが、「ザ・プラン9」のメンバーである。タレント友近とはかつて恋愛関係にあり、ふたりでコントした「ビバリーヒルズ高校白書」のパロディー「ディラン&キャサリン」は大評判となった。
Hon氏、なだぎ武とも温厚で笑顔を欠かさぬが実は硬派で、どこか芯の強さを感じさせるところが似ている。

Is氏は、俳優の小日向文世に似ている。
小日向文世は、1954年1月23日、北海道三笠市生まれの58歳。中村雅俊の付き人を務め、長いこと劇団に所属していた。劇団を退団してからは活躍の場をテレビに移し、現在はドラマの脇役で欠かせない存在となっている。
Is氏と小日向文世は、穏やかな笑顔とやや高い声がよく似ている。

Wパパ氏は、俳優の西川忠志に似ている。
西川忠志は1968年4月20日、大阪府堺市生まれの44歳。父は言わずと知れたお笑い界の大御所、西川きよしである。
西川忠志はサスペンスドラマなどでときどき見かける。母親は西川ヘレン。彼女はアメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、西川忠志はクォーターになる。Wパパ氏は(たぶん)生粋の日本人だが、どこか外国人の雰囲気もあり、そこが似ている。

Kaz氏は、俳優の蟹江一平に似ている。
蟹江一平は1976年6月8日、東京生まれの36歳。父は言わずと知れた俳優・蟹江敬三である。蟹江一平は、連続ドラマではあまり観たことはないが、サスペンスドラマなどにときどき登場する。
Kaz氏と蟹江一平は、どちらも甘いマスクだが、敵か味方か分からない雰囲気がよく似ている。

Fuj氏は、俳優・鈴木浩介の顔と、カンニング竹山の体型に似ている。
鈴木浩介は1974年11月29日、北九州市生まれの38歳。1997年、劇団「青年座」に入団。2004年に退団したあとは、おもにテレビドラマで活躍している。ドラマではややクセのある役柄が多く、誤解を恐れずに言えば、視聴者の好き嫌いが分かれるところではある。
鈴木浩介とFuj氏は、実はほとんど似ていないのだが、どこか狂気を秘めた妖しい雰囲気がよく似ており、強引に結びつけることにした。
体型はとりあえず、カンニング竹山(1971年4月2日、福岡市生まれ)を充てておく。

私こと一公は、四代目桂三木助に似ていると思う。
四代目桂三木助は1957年3月29日、東京都北区生まれ。2001年1月3日、43歳で逝去。
三代目三木助のただひとりの息子。四代目は多才で、落語のほかに俳優やレポーターなどの芸能活動もこなした。「大岡越前 第15部」に隼の六助役で出演。ふだんとイメージが違うので、あれっ?と思ったものである。
三木助と私は同じ下町生まれ、日頃の言動もちょっとおかしい(おかしかった)、という点が似ている。三木助は哀しい最期だったが、そこは倣わないようにしたい。

Y氏は…似ている俳優が、いることはいるのである。しかし端役でしか登場しないので、その名前が分からないのだ。歳のころは60歳前後。白髪混じりで目が鋭い。
いつかドラマで見かけたら、お知らせしたい。

以上、メンバー10人について発表した。今回の「似ている」はジョナ研でも一切発言せず、何かのときのためにと温めていたものである。
次にジョナ研メンバーに会ったとき、総スカンに遭いそうでちょっと恐い。
コメント (4)
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