3月31日の日記はそのまゝにして、今日はその続きを書く。3月29日の総会から10日も経ってしまったが、写真が揃ったので、思い出しながら振り返ってみよう。
総会は文字通りの解散総会で、事業報告の中でも解散止むなきに到った経緯が 縷々説明されて、皆さんの同意を得ることが出来てホッとしました。
総会には、NPOアジアチャイルドサポート代表理事の池間哲朗先生も傍聴されていて、お願いして有意義なお話を拝聴できたことは本当に良かった。(左の写真) 続いて箱崎理事からジェンダーセンターの紹介があった。(右の写真)
総会後には、会が招待したモンゴル国のNGOジェンダーセンターの所長とプログ ラマーによる「モンゴルの子ども事情と支援の方向性」と題して、映像を伴った講演がありました。講演はアムガラン所長、通訳は東大大学院生デルデルゲルマー、構成は所員バヤスガラン。
池間先生、ジェンダーセンター共に、世の中の弱者に手を差し伸べる崇高な精神と力を持つ人達です。
善意と愛情を全面に掲げて発足した「マナイゲルをつくる会」は解散という、まことに残念な結果に終ったが、この2年間には素晴らしい出会いに沢山恵まれました。 たとえ、微力でも他に尽すことが出来るのは幸せです。天地自然と世の人々から受ける恩恵に感謝します。
総会終了後は、懇親会。箱崎理事の先導でモンゴルの歌を聴いた。日本の鉄道唱歌と同じメロディー歌がモンゴルにあることを知った。右の写真、左から、デルゲルマー、アムガラン、箱崎、バヤスガラン。
ジェンダーセンターのお2人は、3月31日に大坂へ発ち、大阪大学その他、博物館、労働者勤労センターなどを表敬訪問、・交流を重ねて、4月4日東京へ戻り5日に帰国しました。
帰国直前、空港にて。左の写真は濱理事とジェンダーのお二人。
右の写真は ジェンダーのお二人とデルゲルマー。
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