9月15日~16日は台風18号の襲来の日。この日3人で潮来のかんぽの宿へ行った。別に決まった目的はなく、強いて言えば、かんぽの宿を見に行った感じ。台風が来るのは分かっていたが、3人の都合が合うのは、この日しかなく、予約もしてあったので、敢えて出かけた。私とUさんは、電車で四街道まで行き、四街道駅からHさんの車で行く。出かけた時から雨が降ったり止んだり、ときには晴天になったり。東関東自動車道の途中でもの凄い豪雨に襲われたが一瞬にして通り過ぎた。その後も降ったり止んだり、遠くに凄い黒雲が見えたりしながら、潮来に着いた時は穏やかな曇り空でした。途中、道の駅に寄ったが帰りがけに土産を買うことにして、何も買わず、食堂に寄って昼食を摂った。 ざるそばの大盛りをとったが、普通の2倍くらいもある大盛りで皆、やっと食べた。
潮来かんぽの宿は、さすが綺麗な宿でした。連休なのに台風の影響か、超満員ではなかった。部屋からは北浦が見渡せて風呂も綺麗、食事も良かった。カラオケもあったが、行かなかった。
4階からの眺望、向こうは北浦 展望浴場
翌日、テレビの台風情報が切実で、正午あたりが最高潮で数十年に一度の規模で荒れ狂うという。災難を恐れて、9時ごろに早々に宿を出て、一路帰途についた。道の駅で買う予定のお土産はかんぽの宿で買った。四街道駅までやはり台風の前触れのような天候だった。
さて、四街道駅からが問題。運よく快速がすぐに来てそれに乗ったまではよかった。それが津田沼駅まで来て、ピタッと止まったのです。市川--小岩間の鉄橋が強風で運行不能、運転の目途はたたないという。そこでUさんと別れて総武線各停を待ったが、しびれを切らせて家まで歩いた。まとまった距離は暫く歩いてなかったので少し不安だったが、待っていられなかった。雨は小雨程度が降ったり止んだり。風があるので傘は役に立たない。歩いている途中に、動き出した総武線の電車が見えた。 時間にして50分くらいでしょうか?地図で距離を測ったら3.8kmくらい。足は戻ったか?疲れ具合から見て、10kmのウオークはまだ無理か? 家に帰ってから風は吹き荒れました。が、船橋は被害は少なかったようでしたね。
我が家のベランダは、ゴーヤは6月の台風と7月の大風にやられたが、ミニトマトを100個ばかり、収穫することができました。ただ、鉢やプランターでは、肥料が不足なのか、味は今一。来年はどうしようか、思案中です。来年はもっとよくする為に、鉢やプランターの土を黒袋に入れて、太陽殺菌をすることにしました。また、ゴーヤは風にやられた実から種が落ちて、それが発芽して、写真のような実を付けた。まさにゴーヤの二毛作です。
土を一度天日にさらし 黒袋に詰めて太陽殺菌
ゴーヤの二毛作、小指ほどの小さいのも見える