謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

リハビリ卒業

2018年05月04日 | 雑記帳

私は、、一昨年の9月2日から葯2年8カ月間、リハビリケア船橋に、介護保険によるリハビリに通っていた。

ここは、元、円形の船橋総合病院の跡地に建った大きな5階建てで、上部は介護付き有料老ホーム「きゃれっと」で、1階部分が「リハビリケア船橋」になっている。ここは設備もスタッフも充実した立派な介護老人保健施設である。
ここで、週2日の午前のみのリハビリに通っていた。

始めは、介護1のレベルであったが、翌年3月の審査で支援2になっていた。
それが今年3月15日にまた審査があり、1カ月後に 「非該当」という通知を貰った。始めは何のことやら分からなかったが、すぐに分かった。もう介護保険の世話は要らないということ。もうリハビリは卒業ということだった。

上の写真はリハビリ場です。ここで理学療法士に指導されて、ストレッチ、スクワット、歩行など。その前後に各種運動機械を使ってのリハビリを繰り返した。時間は1時間~1時間半。その後は各自、飲み物を飲んで寛いだ。疲れる程ではなく、老いの身には丁度良い運動だった。理学療法士の先生達も、看護師さんも、送迎やら身の廻りを世話するインストラクターの皆さんも、事務所の人達も皆親切で明るくて好い人ばかりだった。
利用者は沢山いるが、空間が広いので伸び伸びと動けたし、雰囲気が良いのですぐに仲良くなれた。
そんな所なので、もう少し長く居たかったが、卒業は目出たいことなので仕方がない。
4月27日、最後の日、帰る前に、考えてもいないことが起こった。卒業証書をもらい、スタッフから1輪造花をもらって祝福された。
帰りがけには、アーチなど組んでくれて、みなに見送られて卒業した。こんなことは、思ってもいなかったので、感激一入。

まさにそれはゴールデンウイーク、春の連休が始まる前日のこと。
連休中はゆっくり休むとしても、何かやららくてはいけない。
もとより自由の身だが、何もやらずに家にいたのでは身体に悪いから、何か探そう。
もとは船橋歩こう会でよく歩いたが、今ではとても健歩の皆さんと一緒には歩かれない。でも、何かやろう。