謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

1月下旬の雑記帳

2012年01月28日 | ウオーキング

22日(日)は曇り時々雨または雪という予報だったが降りそうにもないので、府中市長選挙に妹を車椅子に乗せて1kmくらい離れた投票所へ行った。車椅子は病院の中で押すのは楽だが、道路を押すのは楽ではない。同じ舗装道路でも舗装の出来ばえで全然違うのです。凹凸のあるなし、傾斜の急変、路面の粗さなどでそれほど簡単なものではありません。一汗かいて、戻ってからシャッツを取り替えたほどです。しかし、車椅子を押して投票所へゆくと皆さんが親切にしてくれました。妹の今回の入所に懇切に指導してくれた市役所の職員さんも立会いに来ていて喜んでもらいました。

23日は、捻挫を診てもらうために多磨駅近くの新谷医院へ行った。前日の投票所かいくらも離れていないので、車椅子を押して行くつもりだったが、雪か霙が降りそうだったのでタクシーで行った。結果は骨には異常なく、単なる捻挫とのこと。一安心。その医院から今後予定のデイサービスのための意見書を書いてもらった。府中市は本当に福祉が行き届いていて有難い。

翌24日は、ほの歩の会の火曜ウオークで、検見川神社に集合して三山七年祭参加神社めぐり。子安神社、三代王神社、子守神社の3箇所を廻った。それぞれ由来があって面白い。途中で白鷺公園に立ち寄った。 この公園は初めてのような気がする。

この池の看板には、”大賀はす発祥の地”とあるが・・・・千葉公園のは?

       

          この公園で一休み                白鷺の像


1月中旬のこと

2012年01月21日 | ウオーキング

11日からはまた府中通いが始まる。うらら多磨に着いたら「今日は餅つきをするので参加してほしい」とのこと。喜んで参加することとした。餅つきはプロパンガスの不調の為に開始時間はだいぶ遅れて15時になったが、市やあさひ苑からや地域の皆さん、隣の保育園の園児、それにうらら多磨の住人も加わってかなり賑やかに盛り上がっていました。呼ばれたら餅を搗こうと思っていたが、呼ばれなかった。

16日はこれからお世話になる新しい病院、斉藤病院へ初通院。タクシーを呼んだが、うらら多磨は建ったばかりの建物なので、到着にだいぶ時間がかかった。しかし、府中はさすがに福祉都市、運ちゃんはとても親切でした。初診の診察を無事終えて、久しぶりに妹と外食をした。食べたのはお寿司、天ぷらのセット。兄妹だけで食事したのは数十年ぶりのことでした。

17日は、ほの歩の会火曜日の今年2回目。田喜井、薬円台コースということでお馴染みのコースだが、いつもお任せで歩いているので目新しいことが沢山ある。

     

この木。こんな木は沢山あるが         根元に番犬が」いるのは珍しい

     いつもどおりの休憩風景。  一句は浮かばず。

19日は、妹の介護見直し会議があった。やはり統合失調症の回復は難しい。簡単には行かぬことがよく分かった。根気よく続けるのみ。ただ心配なのは、12月23日以来のヘルパーの報告で紙パンツに毎回下り物がありそれが除々に増えているということ。それに加えて14日頃に入浴の際、左足首を捻挫した。捻挫のほうは貼布(経皮鎮痛消炎剤)で一時抑えているが、下り物のほうは、そうは行かず、20日に府中駅近くの赤沢クリニックという婦人科医へい行った。結果は軽度の膣炎ということで薬餌治療を続けることになった。捻挫は23日に多磨駅近くの新谷医院へ車椅子を押して行く予定。

その前の20日は府中市長の選挙があり、本人に投票意欲があるので、これも車椅子(捻挫しているので)を押して1kmくらいの投票所へ行く予定です。


今年もこれから

2012年01月15日 | 雑記帳

今年のお正月は、何かほっとする気持ちもあったが、これからが本番だという気持ちで過したような気がします。妹のいる「うらら多磨」へは、先月は毎日のように行ったが、今月は3日に一度くらいにしようと思い、実際にきょうまで5度行った。

もう、かなり馴れたと思い、長年お世話になった成木長生病院のケースワーカーと看護師さん達に、寒中見舞いを兼ねてお礼状を出しました。ところが、11日に行ったときに、丁度うらら多磨では餅つきをやっていた。市やあさひ苑の関係者、近所の人や隣の保育園の子供達、それにここの住人も加わってやっているのに、なかなか出ようとしなかった。地域との交わりとしての最初の行事なので、出るようにすすめてても、その意義が全く理解出来ないらしい。29年間も社会から隔離(全くではないが)されていたので仕方ないが、どうも我儘と利己的な体質はちっとも変っていないようで、ちょっと心配になった。やはり、そう簡単に良くなならないだろうから、気長に導くことが大事だと思います。明16日は、退院後初めての新病院通い。府中市の斉藤病院を予定していて、今後の進展に期待しています。

8日(日)は大和山の教区合同新年会があった。この席で、昨年3月11日東北大震災の陸前高田市の実経験者の、実に生々しい、そして赤裸々な体験発表があった。新聞テレビでは見聞きできない凄絶さと悲哀に満ちていた。今更のように犠牲者のご冥福と復興を心からお祈りします。

歩きのほうは、上の行事があったので、船橋歩こう会の初詣ウオークは残念ながら不参加。10日(火)はほの歩の会の初詣ウオークに参加した。しばらく歩いていなかったが、寒い時期なので動くことが心地よく、疲れを感じないで歩くことができました。家内に依頼された友の会主催のコンサート前売り券がこの日、この会だけで9枚売れた。これは一昨年からのことで感謝に耐えません。勿論家内は大喜びです。


あっと言うまに年が明け

2012年01月01日 | ウオーキング

長い人生の中で、こんなに忙しい年末年始は初めてでした。殆ど妹純子(すみこ)に振り回されたようなものだが、今のところ結果がよいので一安心というところです。体ほ思ったより動くし、字も結構な字を書いている。ヘルパーさんの言うことはよく聞いているようだし、近所の人たちとも会話をしているようです。例年ならば、年末年始は私の家で過ごすのだが、この住宅がよほど気に入ったのだろうか、「お正月は、ここで過ごしたい」と言ってきた。ちょっと驚いたがこれは良いことだと思う。一日も早く新しい環境に溶け込んでほしい。少し心配だが、12月31日から1月3日までは行かれないので、この間、皆さんとの親交を深めてほしい。

それにしても、12月22日に引越し以来、知人の不幸で休んだ日を除いては殆ど日参した。必要な小物を気付く度に購入して、喜ぶ顔を見るのが楽しかった。本人にもっと欲が出てくれれば益々よいのだが。そのさ中に、大和山教友の澤田安則さんが逝去した。享年70歳、私に比べればまだまだ若い。東北人特有の実直さと不言実行の逞しさを備え、さらに明瞭な人だった。ご冥福を祈ります。

何やかにやで、暮は31日になってやっと掃除にかかったが、お正月の飾り物には一切、手がつかず。恒例の初詣は欠かすことなく、朝3時に帰宅、すぐ就寝、8時に起きてお雑煮で祝った。

山田利行さんの真似をして2句出来た。

    年の瀬は 予防注射も せぬままに

    カレンダー 作らぬままに 年が明け