謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

15号台風

2011年09月26日 | 雑記帳

15号台風が関東を襲ってから5日も経ちますが、今のところ、あるウオーキングコース図を作っていたので、ブログに時間を割けなかった。その仕事も昨日で一段落しました。このあと、2~3の訂正があるようだが、とのかく今は小休止状態なのでこらは、5日前の日記です。

15号台風が関東に達したのは、9月21日の15時頃でした。丁度この日は家内が青森から帰ることになっており、はじめは21時ころ上野に到着する予定だったが、台風情報を見てそれより早く帰るように促がしたので、急遽変更して13時~14時には東船橋に到着することになった。

時間的には大丈夫と思っていたが、10時頃から時々猛烈は風雨が来るようになった。時間にすると10分~15分くらい降っては、からっと晴れたりしていたが、台風襲来の前兆であることには間違いなかった。その間隔がだんだん短くなるので気が気でなかったが、結局、帰ってきたのは14時少し前。駅まで迎えに行ったが、幸いにも、その間は雨も風もなかった。ここまでは本当についていたいました。

15時頃から天候は一変しました。 これが台風!!と言わんばかりの大荒れの雨風。その前にベランダの植木を入れておいたので本当によかった。この何年かは千葉県に台風来ず、来ても損害軽微で、こんな台風らしい嵐は本当に久しぶりで、物珍しさが手伝って風雨の中をベレンダに出て、ゴーヤの網の支柱のはずれを直したりして濡れたりしていた。また、驚いたことにベランダのサッシの下から雨水が吹き上がって部屋の中に水が入ってきた。マンションの6階で床上浸水です。こんなことはこのマンションに入ってから2度目のことでした。これはタオルを動員して防ぐ。

外が荒れていたのはその後何時間くらいでしたか? 暗くなって 暫らく経ったころは何時の間にか静かになっていた。まさに台風一過の静けさでした。ところが、朝になってベレンダを見て驚きました。 この一夏、私達を酷暑から守ってくれたゴーヤがすっかり駄目になっていた。 ゴーヤは摩擦に弱い、したがって強風にも弱いと聞いていたが、実にもってその通り! 葉は全部すっかり萎れて見る影もなしです。緑のカーテンはぼろぼろでした。 3ヶ月間も日陰を与えてくれたものが数時間の嵐で今年の役目を終えました。 

        

         カーテンに  台風(かぜの爪あと 無残なり 

                          (俳句のつもりです。)

 

 


ウオーキング2題

2011年09月19日 | ウオーキング

残暑厳しき折、最近のウオーキング2題。

膝痛でブランクはあったが、今年も結構歩きました。その中の2件。

ほの歩の会の早朝ウオーク。8月30日の早朝、検見川神社をスタート、緑陰を歩く。

木陰が多く、街へ出てもそよ風に恵まれる良いコースでした。

        

    前方に見える日向には出たくない      夏とは思えない涼しさの道を行く 

次は船歩のウオーターフロント巡りⅡ。9月も10日だが、かなり暑い。耐暑ウオークの一日でした。

勝田台第七公演から新川のほとりを巡り、八千代のスポーツの公園までの約13km、暑いので役員さんは若干距離を短縮してくれた。

        役員は1時間早く集まって、受付の段取りをする。

途中、正覚院に寄る。 

              何度来ても、物珍しげにあちこちを見る。

    

 地震で倒れたままの石塔      仁王さんうぇお改めて意識する

気持ちを入れて、写真を撮ったり 景色を眺めたりしたが俳句は出なかった。心には浮かぶがとても紙にかくようなものではない。

 

                            

 


今年の8月

2011年09月06日 | 雑記帳

8月末に今年の8月を書こうと思っていたが、ずーっと見送っているうちに9月6日になってしまった。   仕事でないからこうなるのか ・・・生来意思が弱いのか ・・・

8月中には思っていたことも、9月に入ってしまうと感動も色あせてしまって、どうもよく浮かんでこないが、今年の8月は、例年の8月と違うように思ってきました。8月は終戦の月、この月になると毎年、テレビでは戦争の回顧録が続々。原爆報道。慰霊行事も多い。また、高校野球は熱戦を繰り広げる。そして暑い暑いの連発。

それが、今年はどうもいつもの8月違ったように思う。

まず、戦争の回顧。実際に戦争に参加した人、シベリアに抑留された人は、体験をよう語らん。これは「ひめゆり」や原爆被害体験者と大きく違うところでした。だが、今年は「兵士たちの証言」とか「日本人の戦争」とかで、80代後半から90代の戦争体験者が重い口を開き始めた。勿論、喜んでは語っていません。歳のせいか、語り方も決してわかり易くはないが、戦争というものの事実を後世に伝えなければと思ったのでしょうかね。マスコミもそうした企画を持ったのかも知らないが、特攻についても新事実を知った。あれだけの戦争をやったんだから、まだまだ知られてないことはあるでしょうね。

毎年参加する千鳥が淵の慰霊行事は、節電の為、例年より30分早く始まり、1時間早く終わった。これは千鳥が淵の戦没者墓苑で8月14日に新日本宗教団体連合会が主催する慰霊祭で、戦争犠牲者の慰霊と平和 祈願の式典です。社民党党首の福島瑞穂は毎年参列しています。

 

    新宗連の青年女子が慰霊のキャンドルを捧げる情景です

それと、高校野球は毎年熱戦が続くが、今年は延長戦8試合、1点差が16試合ということですから、随分熱い戦いが多かったですね。

今年の8月は、はっきり形には出ていないが、3.11の東日本大震災も影響していたような気もします。