2月1日は義母北本トミの命日で、毎年青森の大和山へ参山して参詣をしています。今年はその他にわが体力の如何を計る為にも非常に意義があったと思う。昨年に比べて頓に衰えてきており、昨年10月以降は、足のむくみ、胃の不調に悩まされてきていたし、一時は極度の食欲不振にもあっていたので、気にしていてところでした。
それが、1月20日に船橋総合病院へ紹介されて、薬を処方されて以来、徐々に良くなり、、出発時の1月31日には足取りも軽く、胃の調子もよく、何ら問題はなかった。医療の現場の違いは如実なものがあります。それにしても、これはまさに天地の差、こんなに違ってよいものか?とさえ思える。まだ元通りには程遠いが、座る事は出来なくとも、しゃがむくらいは出来るようになった。このまま船橋総合病院で行くつもりです。
という次第で、青森行きはなんの支障もなく、おまけに今回は非常に温かかった。もともとこの時期は厳寒の季節であり朝夕は特に寒く,難渋の旅だが、今年は自分の体調を十分に考慮して、贅沢にも、浅虫温泉一泊の旅とした。一昨年までは日帰りの苛酷な旅だったが、体調不調の昨年は青森一泊とし、今年はさらに1ランク上げて温泉一泊の旅となった。当然ながらなまことに楽な大名旅である。
厳冬の時期なので重装備で行ったが、オーバーの着過ぎの感じで暑くさえ感ずる時もあった。12月には例年以上の大雪だったと云うが、地面に雪のない所もあり、春近しの感じも。光霊殿での参拝、五光館でのお参りを終え、お祓いをしてもらった。そのあとで、神集閣によってOさんご夫妻と記念写真を撮り、りんごのお土産を貰って下山した。帰りの時間行程は一昨年までと変わりないがとにかく身体が楽でした。
お山の雪もこんな程度に溶けていた 小湊駅前は道路が出ている
翌々日の3日(火)は医療センターへ船橋総合病院へ行った結果報告。病院同士のやり取りは無かった模様。聞かれるままに処方された薬を飲んで以後順調、経過は大変に良いと報告した。その後、天野医師は足のむくみは船橋総合病院へ行き、その他は、また青山病院へ任せろとのこと。断固反対。何度言っても、胃を医療センターで診る気はないらしい。しかし、これも粘りだ。青山病院へは断固戻らない。それと緩和ケアーについて質問したが、どうも答えにならない。近く癌患者懇親会があるようなので、それに出て質問する積りだ。緩和ケアーは癌患者には大事なことである。
浅虫温泉は如何でしたか?雪を見ながらの露天風呂は最高だったでしょうか?
青森が温かったという感覚が今一分からないのは、私は厳寒というのを体験した事がないからですね・・・
医者選びは大変参考になります。投薬の違いで体調がすこぶる良くなり、元気を取り戻されて本当に良かったです。
立春も過ぎ、これから益々春めいてきます。
海老川の桜もソロソロ蕾が膨らんできますね。
今は体調がよく助かっています。
立春も過ぎて、春近しです。海老川は近頃行きませんが気の早い桜が或いはいつものように咲き出すかも。