2週間前の2月12日(月)は、船橋市民会館ホ-ルで例年の友の会主催の音楽コンサ-トがあった。
友の会とは羽仁もと子さんが創立した全国友の会で、ここでは市川支部主催のものです。
これには、毎年、歩く会(歩のぼの会)の皆さんに前売り券の購入に協力をお願いしている。私はもう病が昂じてからここ3~4年は歩のぼの会には参加していないが、昔の佳美(よしみ)で音頭をとってくれる人がおり、皆さん買ってくれている今年は17枚も買って頂いた。本当に有難いことです。
今年は、仲道郁代さんのピアノの独奏会でした。私は音楽はよく分からないが、結構やすらぎもあり、たかぶりもあったので良かったと思う。
しかし、やはり疲れた。2時間の観賞もそだが、片道45分の徒歩はやはりきつい
演奏者経歴
仙台市生まれ、浜松市育ち。4歳からピアノを始め、浜松市立白脇小学校5年生のとき第27回全日本学生音楽コンクール東日本第3位入賞。浜松市立南部中学校在学中、父親の仕事の関係でアメリカ合衆国に渡り、ホロヴィッツの生演奏に接して大きな感銘を受ける。帰国後、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科に進み、中島和彦に師事。高校3年時の1981年、第50回日本音楽コンクール(「毎コン」)ピアノ部門第3位入賞、翌1982年、大学1年在学時の第51回同コンクールにてピアノ部門優勝、及び増沢賞受賞。
1985年に桐朋学園大学を中退。同年から1987年まで文化庁在外研修員としてミュンヘン音楽大学に留学し、クラウス・シルデに師事。この間、1986年、第42回ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位(最高位)受賞。1987年、メンデルスゾーン・コンクール第1位入賞、メンデルスゾーン賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。1988年、村松賞受賞。1993年、第23回モービル音楽賞奨励賞受賞。
1990年、ミュンヘンからロンドンへ活動拠点を移す。1993年8月に結婚、1996年11月には長女を出産。1999年、カーネギーホールにデビュー。
シューマンを取り上げることが多かったが、次第にショパンも弾くようになり、1990年代後半から、子供のための話を織り交ぜたコンサート、レクチャーコンサートなど、クラシックを親しみやすくする企画を次々と立てている。近年はベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音のCDをリリースし、コンサートでもソナタと協奏曲を全曲演奏するなど、ベートーヴェンにも精力的に取り組んでいる。
2時間のコンサートは時間の経つのが早い事早い事・・・
仲道郁代さんのピアノは勿論の事、お話もお上手でついつい引き込まれていました。
何だかとても得した気分になりました。
有難うございました。
仲道郁代さんの写真の右側へ彼女の経歴を入れたかったのですが、どうもうまくゆかず、下にいれました。
長い間休んでいたので色んな手順を忘れています。
これからも、焦らずマイペ-スで行きますのでとろしくお願いします。