謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

バイオリズム下降気味

2012年06月20日 | 雑記帳

人間にバイオリズムがあるならば、今は完全に下降気味です、それも最近にないすごく下降気味です。

先日、旧制札幌一中の級友で、現在まだ生き続けている31名の寄せ書きに「まだまだ先はある 断じて行えば鬼神もこれを避く 諦めない」などと書いて送ったが、今ではこれを後悔している。

実は、私は呼吸器系統が非常に弱いのです。戦時下15歳くらいの時に肺結核に侵されていたが、これに気づかず(当時は定期検診のようなものはなかった)それが今では石灰化して肺の中で眠っている。その他に、肋膜炎の跡もあり、長年(40年間)の喫煙の為に多数の肺気腫の跡があって、右肺の1/4 くらいは壊死している。色々な病巣があるので石灰化している部分が多い。3年前のCT検査で、このことは分かっていた。

話は遡るが、半年位前から右肩、右上腕、右胸の右側、から右顎にかけて、時々痺れを感ずるようになり3月23日から青山病院の外科へ4週間ごとに通っていた。それは首の頚椎の間が狭まって神経を圧迫する結果ということだった。それは正しい診断だったが、5月21日に院長に診断を受けた時点で「胸の影響もあるかも知れない」ということで5月26日に胸のCT検査をもう一度行った。その結果は6月9日に出ると聞いていたが、6月18日は定期診察の日なのでこの日に聞きにに行った。その結果は、3年前の検査結果に加えて、肺に少量の水が溜まっていることが分かった。また、時を同じくして6月17日頃から、咳が烈しく出るようになっていた。この咳はただの咳ではなく咽喉をゼーゼー~ヒュウ~ヒュウ~云わせながら烈しく咳き込む。この発作が起きたときは、本人は勿論苦しいが、見ている人も苦しそうです。これが昼夜を問わない。この咳を収めるために、今、6種類の薬を飲んでいる。

最近、よく聞く話ですが、どこの病院でも老人の病気に対しては非常に冷たく対応する(勿論例外はあると思うが)。さらに真偽の程はわからないが、「年寄りをあまり残さないようにする」という国の方針であるとも聞く。私の場合がこれに当たるかどうかわからないが、今回のCT検査は内科医の指示ではなく、別件で外科の診察を受けた際に、外科医医の指示によるものだった。咳がよく出ることは内科医にも定期健診の都度、訴えていたが、「肺がそのような状態だから仕方がない」と言って、取り合わなかった。しかし、今回のこの結果は内科に回されて上記の6種類の薬は「水は少量だから心配ない」とは言いながらの内科医の処方です。この日、癌を調べるために、血液を採った。若し癌であれば「手の施しようがない」と言われた。

それにしても、別件で外科に行かなければ、この状態で放置されるところであった。一週間、薬を飲んで様子を見ながら一週間後にまた内科へ行く。薬は3日にわたって飲んでいるが、まだ効果は現れていない。

6月10日(日)は大和山の全国統一行動日だった。これは毎年の行事で、世界の恵まれない子供達のための街頭募金活動です。時間は、昔は10時から14時までの4時間だったが、今は11時から13時までの2時間になった。募金運動をする場所も、昔は6箇所あったが、今では4箇所(JR小岩駅前、平井駅前、東西線西葛西駅前、都営新宿線船堀駅前)に減った。この理由は分からない。なるたけ人の通行量の多いところに立って、通行人に大声で募金を呼びかける。初めは嫌で嫌でたまらなかったが、最近では「よい事をしている」という自負があって気持ちよく行っている。私は、例年、小岩駅前に立つ。

  

         小岩駅前、日陰に立って通行人へ呼びかける。

6月12日と17日はうらら多磨の妹の様子を見に行った。12日は雨降りなので出来なかったが、17日は午後晴れたので野川公園を散歩した。妹の歩き方はその後あまり良くはなっていないが、悪くはなっていない。だが、私の状態がこのように急変したので、このあとのことを思案中です。でも、通院日だけは何としてでも行かなければならない。

下がり気味のバイオリズムは19日の台風にも表われた。種から育てたゴーヤの苗が4号台風によって一夜にしてやられてしまった。昨年は秋まで台風の上陸がなかったので、夏の緑のカーテンの役割を果たし、実を何個も収穫してから秋の台風にやられた。今年は、まだ茎が網に届かぬままにやられてしまった。ゴーヤは摩擦に弱いと聞いていたが、まさにその通りでした。カーテン用の網はすかり準備してあるので、これも思案のしどころです。

  

                 まだ幼いうちにこんな無残な姿に!

  

自然には逆らえないが、緑のカーテンの為の網の準備はこの様に出来ていた。

 


箇条書き日記

2012年06月05日 | ウオーキング

この2~3週間は特記することなし。順序とおりに箇条書きすると。

5月18日(金) am船歩会報印刷。am青山病院内科定期受診、何を言っても「歳の所為」にされて終わり。

5月19日(土)船橋総合病院耳鼻咽喉科定期受診。

5月20日(日)管理組合総会出席。喧々轟々とかなり活発、個性の強い人が多い。

5月21日(月)am気功、pm青山病院外科受診、半年ほど前から右肩・右胸・首にかけて痺れが日に10回ほど来るので     2度受診していたが、この日は院長の診察。原因を探るに、首の頚椎ばかりでなく、胸も調べる要ありとして26日(土)に胸のCT検査をすることになった。

5月22日(火)ほの歩の会の火曜Wは取りやめ、朝からうらら多磨の妹の所へ行った。その帰りの足で四火会{旧制中学級友の集まり}に出席。

5月23日(水)am家内の恩寵園ボランティアの送り迎え。10時~12時坪井地区を歩く。

5月24日(木)特記事項なし

5月25日(金)うらら多磨の妹の所へ行く。

5月26日(土)青山病院にて胸のCT検査。結果は2週間あと。

5月27日(日)amゴミゼロ運動に参加。pmゴーヤの網設置。

5月28日(月)am気功。

5月29日(火)青山病院へ検査用の痰提出。その為にほの歩の会の火曜Wは取りやめ。

5月30日(水)うらら多磨にて車椅子の点検立会い。

5月31日(木)、6月1日(金)特記事項なし。

6月2日(土)うらら多磨の妹の所へ行く。散髪に連れて行った。

6月3日(日)大和山東京東部支部月例会に参加。

6月4日(月)妹を斉藤病院の定期受診に連れて行った。これは四週間毎の定例で妹と外食する楽しい時間です。午後は野中公園を散歩する。歩き方が大分良くなった。

6月5日(火)久しぶりにほの歩の会参加。初夏のウオーキングはまだ汗だくにはならない。

  

             

            西光寺の水瓶の中に静かに咲く睡蓮、この花はあまり群がらにほうが良い。

              

                       ゴール。女性のほうが遥かに多い